カテゴリー:エンジニア分野別
-
Tesla Motorsのイーロン・マスクCEOが見る未来――電気自動車、自動運転、そして太陽光発電
Tesla Motors CEOのイーロン・マスク氏は、自身のブログの中で、自らが10年前に公表したマスタープラン(基本計画)の総括と、今後の目標について語った。 2006年に同氏は、ブログで以下のようなマスタープ…詳細を見る -
アウディ、慣性エネルギーを電力に変換可能な車載システム「eROT」を開発
アウディ ジャパンは2016年8月17日、サスペンションが上下動するときの慣性エネルギーを電力に変換するシステム「eROT」を発表した。 車が窪みや突起を超えたり、カーブを走ったりすると、慣性エネルギーが発生する。…詳細を見る -
日産自動車、圧縮比を変換可能なターボチャージャー搭載エンジンを開発
日産自動車は2016年8月15日、同社が20年以上の歳月をかけて開発した可変圧縮比ターボチャージャー搭載エンジン「VC-T(Variable Compression-Turbocharged) Engine」を2016年…詳細を見る -
理研、海洋性の光合成細菌から高分子量バイオプラスチックを生成
理化学研究所(理研)は2016年8月18日、高分子量のポリヒドロキシアルカン酸(PHA)を生産する海洋性の光合成細菌を発見したと発表した。PHAはバイオプラスチックの一種。生分解性や生体適合性などの特性を持つため、石油由…詳細を見る -
半導体企業売上高ランキング、トップ20中7社が二桁成長——米IC Insights
米IC Insightsは2016年8月15日、本年度上半期の世界半導体企業売上高ランキングを発表した。同社の報告によると、トップ20にランクインした企業のうち7社の4〜6月期売上高が1〜3月期比で二桁成長を達成したとい…詳細を見る -
センサ開発エンジニアに必要なのはセンス――1人の力で社会に大きな衝撃を与える可能性も
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 In…詳細を見る -
DSM、スマホなどの部品に対応した植物由来の高機能樹脂「ForTii Eco」を開発
DSMは、植物由来の高耐熱性ポリフタルアミド「ForTii Eco」を開発し、従来のポリフタルアミドでは使用が難しかった極薄部品に対応する「ForTii Eco E11」、「ForTii Eco E61」、「ForTii…詳細を見る -
NEC、漆器の黒を実現した非食用植物原料のバイオプラスチックを開発
NECは2016年8月17日、非食用植物を原料とした樹脂(セルロース樹脂)を使い、日本の伝統工芸の漆器がもつ独特の漆黒(漆ブラック)を実現したバイオプラスチックを開発したと発表した。京都工芸繊維大学、漆芸家の下出祐太郎氏…詳細を見る -
2次元ペロブスカイト型太陽電池の電力変換効率を3倍以上に――米研究チームが結晶成長法を改善
アメリカのロスアラモス国立研究所、ノースウェスタン大学、ライス大学の研究者グループは、結晶成長法を改善して、新しいタイプの2次元ペロブスカイト層の作成に成功し、ペロブスカイト型太陽電池の電力変換効率とその安定性を著しく向…詳細を見る -
メガソーラ向け太陽電池のシリコン単結晶作製に生産性の高い新手法で成功
科学技術振興機構(JST)の中嶋一雄研究チームリーダーらは2016年8月9日、生産性の高いキャスト成長炉で作製したシリコン単結晶インゴットを用いて太陽電池を製作し、高変換効率を高い歩留まりで実現したと発表した。文部科学省…詳細を見る