カテゴリー:エンジニア分野別
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日立産業制御ソリューションズ、鋳造シミュレーションシステムの最新版発売。熱伝達解析精度などが向上
日立産業制御ソリューションズは2017年1月31日、同社の鋳造シミュレーションシステムの最新版「ADSTEFAN Ver.2017」を発売した。 「ADSTEFAN」は、CAEソフトウエアの一種で、素形材の製造現場…詳細を見る -
サンケン電気、マルチタスク処理を強化したデジタル制御電源向けマイコン「MD6603」を開発
サンケン電気は2017年1月31日、同社独自のマルチコア構成に加えて専用コア「EPU」を搭載したデジタル制御電源向けマイコン「MD6603」を開発したと発表した。同年4月からサンプル出荷を開始し、同年10月から量産を開始…詳細を見る -
ナイロンを使った低コストな人工筋肉をMITが開発――自動でフィットする服や靴を製造可能に?
ロボットのアクチュエータなどの用途で活用しようと、高分子材料や空気圧など、さまざまなアプローチで人工筋肉を開発する動きがある。しかし、カーボンナノチューブを使った人工筋肉は100万回以上の動作に耐えられても非常に高価だ。…詳細を見る -
大規模の金型データも高速に処理、プラスチック金型CAD「TopSolid’Mold 7.10J」
コダマコーポレーションは2017年1月30日、仏Missler Softwareが開発したプラスチック金型設計支援ツール「TopSolid'Mold 7.10J」を、国内総販売元として2月1日に発売すると発表した。 …詳細を見る -
EVスタートアップのFaraday Future、初の量産EV「FF 91」をCES2017で発表
米Faraday Futureは1月3日、ラスベガスで開催されたCESに向け、開発を進めていた初の量産EV「FF 91(ナインワン)」を公開した。同社は昨年のCES2016で、EVのコンセプトスポーツカー「FFZero1…詳細を見る -
光照射で分散剤を脱着——産総研、ナノ炭素材料に高純度の薄膜を形成する技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)は2017年1月26日、単層カーボンナノチューブ(単層CNT)などのナノ炭素材料の分散液に光を照射することで、ナノ炭素のみの層を簡便に薄膜化(膜厚20~30nm)できる技術を開発したと発表した…詳細を見る -
ALPS、チャッキングエリア付き狭幅非球面ガラスレンズを開発。小型光トランシーバに対応
ALPSは2017年1月26日、チャッキングエリア付き狭幅非球面ガラスレンズ「FLGPJシリーズ」を発表した。用途には小型・高密度のマルチチャンネル光トランシーバを想定。本年7月から量産を開始する予定だ。 FLGP…詳細を見る -
油圧で駆動し、軽量ながら大きな力を発揮——微妙な力の制御も可能な「ハイパワー人工筋肉」
東京工業大学とブリヂストンは2017年1月26日、東京工業大学の鈴森康一教授とブリヂストンの櫻井良フェローらの研究チームが、内閣府ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジの一環として、油圧で駆動し大きな力を発揮する「ハ…詳細を見る -
表面に微細凹凸形状を形成——摩擦係数を約30%低減したa-Si感光ドラム「LFシリーズ」
京セラは2017年1月26日、直流放電を用いた独自の薄膜形成技術と表面加工技術を組み合わせることで、摩擦係数を約30%低減したアモルファスシリコン(a-Si)感光ドラム「LFシリーズ」を発表した。また、同日よりLFシリー…詳細を見る -
NICT、機械学習とビッグデータの活用により太陽フレアの予測精度を5割弱から8割へ向上
情報通信研究機構(NICT)は2017年1月26日、宇宙天気予報の精度を上げる技術の開発に成功したと発表した。機械学習とビッグデータを活用し、太陽フレアの予測精度を8割へ高めたと報告している。この研究成果はリアルタイム予…詳細を見る