カテゴリー:制御・IT系
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AIを使ったブレイン・コンピュータ・インターフェースで麻痺患者が言葉を取り戻す
神経信号をテキストや合成音声が話す言葉に変換するブレイン・コンピュータ・インターフェース (BCI) に関する2つの研究が2023年8月23日、『Nature』に掲載された。人工知能 (AI) を使用したこれらの脳読み取…詳細を見る -
AIを搭載したプリント基板・アドバンストパッケージ設計用自動配置配線機能を発表 図研
図研は2023年9月19日、基板CAD「CR-8000 Design Force」のオプションソフトウエア製品として、AIを搭載したプリント基板およびアドバンストパッケージ設計用自動配置配線機能「Autonomous I…詳細を見る -
バングラデシュの米農家を助ける――水や燃料の節約に貢献するNASAの衛星観測データ
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年8月3日、同局の衛星観測データが、バングラデシュの米農家の水や燃料の節約に貢献すると発表した。 人口約1億7000万人のバングラデシュにおいて、米は欠かせない作物であり、そ…詳細を見る -
米Zoom、非同期ビデオツール「Zoom Clips」を発表――時差のある拠点間の連携に朗報
オンライン会議サービスを提供する米Zoomは2023年8月7日、非同期型のビデオサービス「Zoom Clips」を、同社のZoom Blogで発表した。これは、時差のある複数拠点で働くチームメイトとの情報共有や共同作業を…詳細を見る -
Auワイヤーボンド実装が可能な温度センサを発売 TDK
TDKは2023年9月7日、Auワイヤーボンド実装が可能な温度センサ、Auワイヤーボンド対応NTCサーミスタ「NTCWSシリーズ」を開発し、9月から量産を開始したと発表した。主な用途として光トランシーバやLiDAR用レー…詳細を見る -
分光測定の時間を短縮できる解析プログラムを開発 名古屋大学
名古屋大学未来材料・システム研究所の原田俊太准教授の研究グループは2023年9月6日、分光データの解像度を向上させる独自のアルゴリズムにより、分光測定の時間を短縮できる解析プログラム「スペクトル超解像」を発表した。X線光…詳細を見る -
GPT-3.5とGPT-4の性能と挙動が短期間で変化――精度が大幅に低下したタスクも
スタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校は2023年8月1日、OpenAIが開発した大規模言語モデル(LLM)サービス「GPT-3.5」と「GPT-4」の性能や挙動が、比較的短期間で大きく変化していることを報告…詳細を見る -
GPS時系列データ分析から大地震発生2時間前に観測可能な前兆信号を発見――大地震の予測につながるか
全世界で起きた90件の大地震発生前の全地球測位システム(GPS)時系列データを分析したところ、大地震の2時間前に、断層すべりの前兆段階が存在することを示す証拠が得られた。この研究はフランス国立開発研究所(IRD)の研究者…詳細を見る -
難条件対応型の自走式清掃ロボットを開発――高温環境や粉じん、悪路に対応 JFEスチール
JFEスチールは2023年8月29日、難条件対応型自走式清掃ロボットを開発したと発表した。高温環境や粉じん、悪路に対応可能となっている。 製鉄プロセスでは、鉄鉱石や石炭といった粉体を含む素材を扱う設備が存在する。こ…詳細を見る -
マウスで動かせ! マウスカーソルのラジコン
パソコンを使っていると、常に目で追っているのが「マウスカーソル」。これがなければパソコンを操作できないし、もはや人類の相棒とも言える存在だ。 でも当たり前だけど、マウスカーソルはモニターの中に閉じ込められている。画…詳細を見る