カテゴリー:制御・IT系
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水の波を使って未来を予測するアナログコンピューター――リザバー・コンピューティングにより高性能デジタルコンピューターを上回る性能
「リザバー・コンピューティング」と呼ばれるアプローチから、流水を使用して未来の出来事を予測する小型の概念実証用コンピューターが作製された。この研究は豪チャールズスタート大学と豪スウィンバーン工科大学によるもので、その詳細…詳細を見る -
自宅のPC1台でできる、モデルベース超入門を特集――「Interface」2023年8月号発刊 CQ出版社
CQ出版社は2023年6月23日、コンピューターサイエンス&テクノロジ専門誌「Interface」の2023年8月号を発売する。B5判210ページで、定価は1430円(税込)。 8月号の特集は「MATLABで物理&…詳細を見る -
プログラム中の文字列抽出機能を自動修正する、世界初の技術を開発 NTTと早大
NTTと早稲田大学は2023年6月16日、ソフトウェアなどのプログラムの中に含まれる誤った正規表現の文字列抽出を検出し、自動的に修正する技術を世界で初めて開発したと発表した。この技術を使えば、専門知識が乏しくても、安全な…詳細を見る -
AIはどう振る舞うべきか?――OpenAI、概念実証に100万ドルの助成
ChatGPTを提供しているOpenAIは2023年5月25日、AIシステムが従うべきルールを決定するための民主的なプロセスを立ち上げる実験10件に対し、それぞれ10万ドル(約1400万円)の助成金を授与するプログラムを…詳細を見る -
ネクサス型のセキュリティ対策確立に向け、サイバー攻撃統合分析プラットフォーム「NIRVANA改」の横断分析機能を開発 NICT
情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究室は2023年6月13日、サイバー攻撃統合分析プラットフォーム「NIRVANA改(ニルヴァーナ・カイ)」の新機能として、横断分析機能を発表した。複数の組織から攻撃情報を…詳細を見る -
米Anthropic、AIツール「Claude」を10万トークンに拡大――1冊の本を数十秒で理解
人工知能スタートアップの米Anthropicは2023年5月11日、AIツール「Claude」が扱えるテキスト量を従来の9000トークンから10万トークン(約7万5000語)に拡張したと発表した。これにより、数百ページに…詳細を見る -
通常のスマホを使った衛星経由の音声通話に初めて成功
米AST SpaceMobileは2023年4月25日、衛星を使用して、通常のスマートフォンに直接、双方向の音声通話をすることに成功したと発表した。これは、宇宙から一般の携帯電話への直接的な音声接続が可能になった初めての…詳細を見る -
原子層堆積法を用いたナノシート酸化物半導体トランジスタを開発 東大生産技術研究所
東京大学生産技術研究所は2023年6月9日、奈良先端科学技術大学院大学との研究グループが、原子層堆積法を用いて酸化物半導体のナノ薄膜を成膜する技術を用いて、低温で形成可能なナノシート酸化物半導体をチャネル材料とする高性能…詳細を見る -
レンズ不要のカメラ? AIとラズパイを活用した「Paragraphica」が話題に
デンマーク出身のアーティスト、Bjørn Karmann氏が制作したカメラ「Paragraphica」がSNS上で話題となっている。 Introducing – Paragraphica! 📡…詳細を見る -
【連載】エンジニア専門の転職支援会社のキャリアアドバイザーが、注目業界の転職市場動向を解説__エネルギー、化学・素材業界編
少子高齢化による労働人口の減少などによって、日本国内で「人手不足」が深刻化しています。厚生労働省が発表している「労働経済動向調査(令和5年2月)」の「労働者の過不足状況」を見ると、製造業においては労働者過不足判断D.I.…詳細を見る