タグ:東北大学
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マイクロ波共振器で形成される高磁場による、金属プラズマの発生 豊橋技術科学大学、東北大学
豊橋技術科学大学は2023年2月2日、東北大学と共同で、液体やガスを使わず、マイクロ波共振器で形成される高磁場のみにより、固体金属から直接放出される金属イオンと電子によりプラズマが発生し、その維持ができることを発見したと…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池向け高エネルギー密度正極材料を開発 東北大学ら
東北大学は2023年1月30日、マグネシウム蓄電池に利用可能な高いエネルギー密度を持つ正極材料を共同開発したと発表した。慶應義塾大学、東京農工大学および名古屋工業大学などとの共同開発となる。 現在さまざまな分野で利…詳細を見る -
レアメタルフリーのリチウムイオン電池正極材料を開発――既存の鉄系正極材料と比べて容量が倍増 東北大と名工大
東北大学は2023年1月17日、同大学多元物質科学研究所および名古屋工業大学からなる共同研究チームが、レアメタルフリーのリチウムイオン電池正極材料を開発したと発表した。既存の鉄系正極材料と比較して容量が倍増している。 …詳細を見る -
汗の成分を検出する、多機能ファイバーを織り込んだ肌着用生地を開発 東北大学
東北大学は2023年1月16日、汗に含まれるさまざまな生体健康因子を検出できる多機能ファイバーを織り込んだ肌着用生地を開発したと発表した。 これまでさまざまな方法で布地に電子技術を組み込む方法が開発されてきた。しか…詳細を見る -
p型でも熱電性能が高いマグネシウムスズ化合物の単結晶を作製 東北大学
排熱から発電できる熱電材料として期待されている、マグネシウムスズ化合物の実用化に向けた研究を進めている東北大学大学院工学研究科などの研究グループは2023年1月12日、これまで熱電性能が低いとされてきたp型でも、多結晶よ…詳細を見る -
グラフェン量子ドットデバイスの集積化合成技術を開発――グラフェンナノリボンを活用 東北大学
東北大学は2023年1月6日、同大学大学院工学研究科などの研究グループが、グラフェンの1次元材料であるグラフェンナノリボンを用いた、新たなグラフェン量子ドットデバイスを開発したと発表した。同大では次世代の高性能量子コンピ…詳細を見る -
数学のトポロジー概念で高周波の新型音響導波路を開発 東北大学
東北大学金属材料研究所は2023年1月4日、数学分野のトポロジーの概念をもとに、物質の表面に特殊な音波の導波路を開発したと発表した。この導波路は、超低消費電力の表面弾性波デバイスの開発につながることが期待される。 …詳細を見る -
半導体材料3C-SiCの高い熱伝導率を初めて実証 大阪公立大など研究グループ
大阪公立大学と米イリノイ大学、東北大学、エア・ウォーターなどの研究グループは2022年12月15日、エア・ウォーターが開発した半導体材料3C-SiCが理論値に相当する高い熱伝導率を示すことを、熱伝導率の評価と原子レベルの…詳細を見る -
機械学習や組合せ最適化に適した高性能/省電力「P」コンピューターを開発 東北大学ら
東北大学は2022年12月7日、米カリフォルニア大学、伊メッシーナ大学と共同で、機械学習や組合せ最適化などの用途で威力を発揮する確率論的(「P」)コンピューターを開発したと発表した。古典コンピューターで確率的な演算をする…詳細を見る -
硫化スズが高効率太陽電池の材料として有望なことを実証 東北大
東北大学は2022年12月2日、地球上に豊富にある元素の化合物である硫化スズが、高効率な太陽電池の材料として有望なことを、光電子分光法による解析で明らかにしたと発表した。研究成果は11月30日、The Journal o…詳細を見る