タグ:発電
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汚染水をろ過して発電もする多機能膜を開発
一般的に、雨水や海水、河川水、下水、排水のような汚染された水を利用可能な水質に浄化する過程は、多くのエネルギーを必要とする。しかし、韓国科学技術研究所(KIST)と明知大学校を中心とする韓国の研究チームは、汚染水を浄化し…詳細を見る -
ねじると電気を起こすハイテク繊維「ツイストロン」
テキサス大学ダラス校を中心とする研究チームは、ねじったり伸ばしたりすることで電気を発生させるハイテク糸の改良に成功した。構造がウールや綿糸とよく似たこの「ツイストロン(twistron)」と呼ばれるハイテク糸の改良に関す…詳細を見る -
世界最高レベルの発電性能を持つマルチナノポア発電素子を開発 阪大ら研究G
大阪大学は2022年10月13日、同大産業科学研究所らの研究グループが、逆電気透析発電において最適なマルチナノポア素子構造を明らかにし、世界最高レベルの発電性能を持つ逆電気透析膜の開発に成功したと発表した。 逆電気…詳細を見る -
電源不要、塩水で発電するエコランタン「LitePulse」がMakuakeに登場
塩水だけで発電し発光するエコランタン「LitePulse(ライトプラス)」がMakuakeでプロジェクトを開始した。 同ランタンはアルミニウムと空気を、塩水を介して化学反応させることで発電する空気アルミニウム電池を…詳細を見る -
1滴の水滴から5Vの発電をする技術を開発――雨滴など流体から発電するIoTデバイスへの応用に期待 九州大と名古屋大
九州大学は2019年12月16日、名古屋大学と共同で、1滴の水滴から5V以上の発電ができる技術を開発したと発表した。 IoTの適用範囲が広がるに従って、さまざまな環境下でセンサーを駆動するための技術として、環境に存…詳細を見る -
ドイツ、再生可能エネルギー供給量の記録を更新――火力と原子力による発電量を上回る
環境意識の高いドイツでは、再生可能エネルギーによる発電量が火力・原子力による発電量をついに越えたようだ。 フラウンホーファー研究機構の公表する発電量に関するデーターによれば、2019年7月末時点での総発電量約300…詳細を見る -
航空機から転用の4万kW級高効率ガスタービンを活用――IHI、15万kW級発電設備を愛媛に建設
IHIは2018年2月27日、4万kW級の高効率ガスタービン「LM6000PF」3基を含めた天然ガス火力発電所向けの15万kW級ガスタービン発電設備の建設工事を受注したと発表した。発注者は住友共同電力で、発電設備は住友化…詳細を見る