タグ:カーボンニュートラル
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3Dグラフェンを使用して低炭素排出を目指した、電気自動車用リチウム硫黄電池
大手自動車メーカーStellantisは2023年5月25日、電気自動車(EV)用リチウム硫黄電池技術の事業化を進めるため、世界にさきがけて3Dグラフェンを製造する米Lytenへの投資を発表した。 Stellant…詳細を見る -
【連載】エンジニア専門の転職支援会社のキャリアアドバイザーが、注目業界の転職市場動向を解説__エネルギー、化学・素材業界編
少子高齢化による労働人口の減少などによって、日本国内で「人手不足」が深刻化しています。厚生労働省が発表している「労働経済動向調査(令和5年2月)」の「労働者の過不足状況」を見ると、製造業においては労働者過不足判断D.I.…詳細を見る -
貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発――スズ系MOFを採用 東工大と関西学院大
東京工業大学は2023年5月30日、同大学と関西学院大学の共同研究グループが、貴金属や希少金属、毒性元素を使用しないCO2変換固体光触媒を開発したと発表した。可視光を利用して、CO2から高い選択率かつ高いみかけの量子収率…詳細を見る -
カーボンニュートラルへの企業の取り組み方とは? 中小企業にも必要? 取り組み事例を紹介
カーボンニュートラルとは? 二酸化炭素(CO2)を排出しないことを脱炭素と言う一方で、カーボンニュートラルは温室効果ガスの影響を削減するために、事業活動によって排出するCO2の量と、植物などにより吸収するCO2の量を同…詳細を見る -
レーザー焼き入れで歯車の摩耗損傷を修復する手法を開発 日立建機とNIMS
日立建機および物質・材料研究機構(NIMS)は2023年4月25日、使用済み歯車の表面にレーザー焼き入れすることにより、摩耗で損傷した部分を修復する手法を共同開発したと発表した。同発表によると、修復した歯車の使用寿命を新…詳細を見る -
セメントを用いずに、セメントコンクリートと同レベルの強度特性を持つコンクリートを開発 IHIら
IHIは2023年4月17日、IHI建材工業、横浜国立大学およびアドバンエンジと共同で、セメントを用いずにセメントコンクリートと同レベルの強度特性を有するジオポリマーコンクリート「セメノン」を開発したと発表した。 …詳細を見る -
2050年カーボンニュートラルに向けた「メタネーション」技術とは[東京ガスに聞く、CO2ネットゼロを目指すエネルギー産業の最新事情]
(東京ガス株式会社 水素・カーボンマネジメント技術戦略部 革新的メタネーション技術開発グループ 小笠原 慶氏) 世界的な潮流となっているカーボンニュートラルの実現に向けて、日本も「2050年ゼロカーボン」を目標とし…詳細を見る -
水を電気分解して水素を製造する装置をトヨタが開発 デンソー福島に導入し実証
トヨタ自動車は2023年3月9日、水を電気分解して水素を製造する「水電解装置」を開発し、デンソー福島(福島県田村市)の工場で3月から、水素を活用した「カーボンニュートラル工場」実現に向けた実証を始めると発表した。 …詳細を見る -
土地を効率的に活用する営農型太陽光発電に向いた、垂直設置型ソーラーパネル
米Sunstallが、土地を効率的に活用して再生可能エネルギーを生み出す、垂直設置型のソーラーパネル「Sunzaun」を発売している。カーボンニュートラルに向けて、電気自動車が普及し、再生可能エネルギーの需要が高まる中、…詳細を見る -
水、CO2、風力で生み出す「eFuels」――ポルシェがパイロットプラントを開設
独Porscheとチリの事業会社Highly Innovative Fuels(HIF)は2022年12月20日、合成燃料「eFuels」の生産を開始したと発表した。パイロットプラント「Haru Oni」が同日、チリのプ…詳細を見る