タグ:バッテリー
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バッテリー駆動による貨物機関車「FLXdrive」が登場――燃料費と排出ガスを削減
鉄道車両等を製造する米Wabtecは、鉄鉱石採掘会社である豪Roy Hillと共同で開発した、100%バッテリーで駆動する大型貨物機関車「FLXdrive」を発表した。お披露目式は2023年10月31日、ペンシルベニア州…詳細を見る -
全自動でバッテリーを分解・診断し、無駄なくアップサイクルするマシン
ルクセンブルクのスタートアップ企業Circu Li-ionは、使用済みバッテリーを分解・診断してアップサイクル(創造的再利用)する全自動アップサイクルマシンを開発した。 Circu Li-ion同社によると、欧州連…詳細を見る -
EVバッテリーの熱暴走時でも形状や絶縁性を維持できる樹脂材料を開発 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは2023年9月11日、電気自動車(EV)バッテリー熱暴走時の温度域でも形状や絶縁性を維持できる樹脂材料「DURAFIDE PPS 6150T73」を発表した。 EVに用いられるリチウムイオン電池…詳細を見る -
電子機器の廃材を使って製作した、Formula Eの電動レーシングカー「Recover-E」
電気自動車レース「Formula E」のチームである英Envision Racingは2023年7月28日、電子廃棄物で組み立てたレーシングカー「Recover-E」を発表した。同車はFormula EのGen3シャシー…詳細を見る -
牛乳にできる膜をヒントに、イオンゲル薄膜の作製技術を開発
米テキサス大学オースティン校と中国の東北林業大学、瀋陽化工大学の共同研究チームが、イオンゲル薄膜を簡単かつ迅速に作製する方法を開発した。同作製法は、温めた牛乳の表面にできる膜に着想を得ており、センサーやバッテリー、ロボッ…詳細を見る -
NASA開発の宇宙向け技術を地上に――30年の寿命を実現したサステナブルなバッテリー「Energy Storage Vessel」
バッテリー開発スタートアップの米EnerVenueは、NASAが30年以上にわたって国際宇宙ステーションやハッブル宇宙望遠鏡などの電力供給に使用してきた技術をベースに、サステナブルかつ長寿命のバッテリー技術を開発している…詳細を見る -
スウェーデンの研究者ら、バルサ材を原料に木製のバイオトランジスタを開発
スウェーデン王立工科大学とリンショーピング大学の研究チームが、バルサ材から木材電気化学トランジスタ(WECT:wood electrochemical transistor)を作製した。植物由来のバイオセンサーなどの電子…詳細を見る -
バッテリーモジュール検査向けDC 耐電圧絶縁抵抗試験器を発売 日置電機
日置電機は2022年12月22日、電気自動車などのバッテリーモジュールの安全検査に対応するDC耐電圧絶縁抵抗試験器「ST5680」を発売した。さまざまな国際規格に準拠した検査で、バッテリーの品質を証明。信頼性の高い検査を…詳細を見る -
わずか72秒で充電できる、電池とスーパーキャパシタの特性を兼ね備えたEVバッテリー
スイスのスタートアップ企業であるMorandが2022年11月15日、電気自動車(EV)を72秒で充電できるバッテリー技術「Morand eTechnology」を発表した。 EVなどの蓄電システムには、充電式の電…詳細を見る -
Tesla「Model S」を改造して走行中に発電機で充電――充電設備を使うことなく7日間で2500km以上を走行
YouTubeチャンネルWarped Perceptionが、Teslaの電気自動車(EV)「Model S」を改造し、発電機を積んで充電しながらのべ約2570kmを走行して旅行する動画を公開した。 EVの充電に時…詳細を見る