タグ:全固体電池
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村田製作所、高容量の全固体二次電池を開発、2020年度中に量産予定――酸化物セラミックス系電解質を使用
村田製作所は2019年6月26日、業界最高水準の電池容量を持つ全固体電池(二次電池)を開発したと発表した。 全固体電池は、正極と負極間の電解質に液体ではなく固体を用いる。そのため、従来のリチウムイオン二次電池と比べ…詳細を見る -
高いリチウムイオン伝導率を示す新たなリチウム超イオン伝導材料を開発――全固体電池の高エネルギー密度化に期待 東北大
東北大学は2019年3月6日、リチウムイオンが高速で伝導する新たなリチウム超イオン伝導材料を開発したと発表した。同材料を電解質として使用することで、全固体電池の高エネルギー密度化が期待できるという。 全固体電池は、…詳細を見る -
FDK、高電圧/超小型SMDタイプの全固体電池を開発――電子機器の小型化や実装コストの低減に貢献
FDKは2018年12月17日、高電圧/超小型全固体電池を開発、サンプル出荷を開始したと発表した。 高エネルギー密度化や安全性向上などの電池に対するニーズの高まりから、全固体電池が注目されている。FDKでは、富士通…詳細を見る -
全固体電池の界面抵抗低減、電極表面の規則的な原子配列が鍵――産総研、東工大、日本工大の研究グループが発見
産業技術総合研究所(産総研)は2018年11月23日、東京工業大学、日本工業大学と共同で、全固体電池の界面抵抗の低減には、電極表面の規則的な原子配列が鍵となることを発見したと発表した。 次世代電気自動車の開発に備え…詳細を見る -
富士経済、全固体型リチウム二次電池を中心とした次世代電池世界市場の調査結果を発表
富士経済は2018年8月24日、全固体型リチウム二次電池を中心とした次世代電池の世界市場を調査し、その結果を「2018 電池関連市場実態総調査 No.1」にまとめた。 同調査では、次世代電池の開発状況やキーマテリア…詳細を見る -
自動車業界で盛り上がりつつある化学系の技術分野は?――全固体電池[クルマ技術の今]
~ 自動車業界の技術トレンドを各分野から見る ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・甲斐 由美氏への取材記事です。自動車業界の技術やキャリアのトレンドについて…詳細を見る -
米Fisker、1回の充電で500マイル走行できる全固体電池「Flexible Solid-state Battery」を開発
アメリカのEVメーカーFiskerが、エネルギー密度の高い新型全固体電池を開発し、その素材と製造方法の特許を出願したことが明らかになった。なお、この出願は非公開請求が出されている。 同社が「Flexible Sol…詳細を見る -
TDK、充放電可能なSMDタイプの全固体電池「CeraCharge」を発表
TDKは2017年11月21日、小型SMD(表面実装)技術を用いた世界初の充放電可能なオールセラミック固体電池「CeraCharge」を発表した。 CeraChargは、小型EIA1812パッケージ(4.5×3.2…詳細を見る -
テキサス大学、従来の3倍以上の電流密度をもつ全固体電池を開発
テキサス大学オースティン校のJohn Goodenough教授率いる研究チームは、より安全で充電が速く寿命の長い全固体電池(all-solid-state battery)を開発した。同教授は現在94歳。リチウムイオン電…詳細を見る