タグ:全固体電池
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10MHzのEIS測定ができる高周波ポテンショスタットを製品化——全固体電池などの研究需要に応える 北斗電工
明電舎は2021年10月18日、同社子会社の北斗電工が、全固体電池の研究開発などに必要となる、電気化学交流インピーダンス測定(EIS測定)における高周波帯域(10MHz)測定を可能にするポテンショスタットを製品化したと発…詳細を見る -
低電圧充電に対応した充電制御ICを開発――リチウムイオン二次電池や新型二次電池にも対応可能 ローム
ロームは2021年9月28日、二次電池などの低電圧充電に対応した充電制御IC「BD71631QWZ」を開発したと発表した。同年7月より量産を開始しており、サンプル価格は1個あたり300円(税別)となっている。 …詳細を見る -
コバルトフリーなリチウムイオン電池正極の高電圧作動に成功――新規フッ化物固体電解質のコーティング技術を開発 東北大学
東北大学は2021年9月27日、コバルトフリーなリチウムイオン電池正極の高電圧作動に成功したと発表した。 現在、リチウムイオン電池の正極にはコバルトが使用されている。電気自動車などの市場拡大によって2030年までに…詳細を見る -
リチウム固体電解質界面での電気二重層効果の定量評価に成功 東京理科大ら
東京理科大学理学部と物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(WPI-MANA)らの研究グループは、2021年8月11日、電界効果トランジスタの仕組みを応用した新手法を開発し、これまで困難だった固体電解質での…詳細を見る -
セラミックパッケージ型の硫化物系全固体電池を開発――表面実装が可能で、250℃以上の耐熱性と高密閉性を両立 マクセル
マクセルは2021年3月30日、硫化物系固体電解質を用いたセラミックパッケージ型の小型全固体電池を開発したと発表した。本年中のサンプル出荷を予定している。 同社は2020年9月、硫化物系固体電解質を用いたコイン形全…詳細を見る -
全固体電池の界面不純物制御による電池容量の倍増に成功――清浄な電極/電解質界面が電池容量に寄与 東京工業大学ら
東京工業大学は2021年1月26日、同大学物質理工学院応用化学系と東北大学、産業技術総合研究所、日本工業大学の共同研究グループが、全固体電池の界面不純物制御による電池容量の倍増に成功したと発表した。 安全性やエネル…詳細を見る -
安全で大容量な全固体リチウム電池の新材料を開発――塩化物固体電解質を採用で安全な車載電池の実現へ 名工大
名古屋工業大学は2020年7月9日、高成形性の塩化物固体電解質材料による高エネルギー密度を有するリチウム金属電極の安定した充放電サイクルを実現したと発表した。全固体電池の高エネルギー密度化には、固体中をリチウムイオンが伝…詳細を見る -
全固体電池の高エネルギー密度化を実現する正極材料を開発――低融性のリチウム塩を添加し非晶質化 大阪府立大学
大阪府立大学は2020年6月18日、低融性のリチウム塩を添加して酸化物系正極活物質を非晶質化することで、全固体電池の高エネルギー密度化に有用な正極材料を開発したと発表した。 従来全固体電池の電極活物質には、リチウム…詳細を見る -
室温で世界最高の導電率を示すナトリウムイオン伝導性硫化物固体電解質を開発 大阪府立大
大阪府立大学は2019年11月21日、室温で非常に高いナトリウムイオン伝導性を示す硫化物固体電解質の作製に成功したと発表した。このことは、より安全で高エネルギー密度を持つ次世代型全固体電池の開発に貢献するとしている。 …詳細を見る -
シリコンナノ粒子のみで高出力な全固体電池用負極電極体を実現――全固体リチウム二次電池の高容量化への貢献に期待 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2019年11月7日、市販のシリコンナノ粒子を用い「スプレー塗工法」で作製したシリコンナノ粒子電極体が、全固体電池中で高い出力特性とサイクル特性を示すことを見出したと発表した。 シリ…詳細を見る