タグ:全固体電池
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全固体電池の注目メーカーとは? トヨタや日産のEV化で注目を集める全固体電池のメーカーを紹介
全固体電池とは? これまで広く普及してきた電池の電解質は液体でしたが、全固体電池は電解質を固体にし、すべてを固体で構成しています。電解液は液漏れや発火の危険性があるため、固体の電解質を用いた、より安全な電池が求めら…詳細を見る -
分子レベルの厚さで高い誘電率と絶縁性を有するナノシートを開発 名古屋大学、NIMS
名古屋大学未来材料・システム研究所の長田実教授らの研究グループは2023年5月11日、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究で、分子レベルの厚さ(1.5~3nm)で高い誘電率と高い絶縁性を兼ね備えたナノシート(Ca2…詳細を見る -
全固体電池メーカーのITENと日本初の代理店契約を締結 菱洋エレクトロ
菱洋エレクトロは2023年4月19日、国内で初めて全固体電池メーカーの仏ITEN(アイテン)と代理店契約を締結し、環境に配慮した安全な全固体電池の取り扱いを開始すると発表した。同社は、ワイヤレス製品への組み込みも含めたソ…詳細を見る -
エネルギー密度を40%向上した、アノードフリー・リチウムイオン電池の開発
電気自動車(EV)において重要な電池寿命や充電速度を左右するのが、アノード(負極)材だ。電池産業は、新しい技術やアノード材を導入することで、電池容量を増やす方法を見つけることに力を注いできた。一方、韓国の浦項工科大学(P…詳細を見る -
全固体電池とは? 種類やメリット・寿命について解説
全固体電池とは? 全固体電池とは、固体だけで構成されている電池を指します。従来の電池も、外観だけで判断すれば固体である金属のみを使用しているように見えますが、内部には液体の電解質が入っています。全固体電池は、この電…詳細を見る -
エネルギー密度約2倍のセラミックパッケージ型全固体電池を開発 マクセル
マクセルは2022年7月25日、従来の約2倍のエネルギー密度を持ったセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を開発したと発表した。 同固体電池は、硫化物系固体電解質を使用したセラミックパッケージ型の…詳細を見る -
加熱によって全固体電池の性能が大幅に向上することを発見 東工大などの研究グループ
東京工業大学や東京大学、産業技術総合研究所などの研究グループは2022年1月7日、全固体電池は大気中の水蒸気によって性能が低下するものの、加熱によって性能を回復できることを発見したと発表した。電気自動車への応用が期待され…詳細を見る -
金属並みの低温900℃以下で酸化物系固体電解質を焼結――燃料電池や全固体電池の高速作製に期待 東北大学
東北大学は2021年12月8日、同大学大学院工学研究科の研究グループが代表的な固体電解質である酸化セリウムを金属並みの低温である900℃以下で焼結する条件と、そのメカニズムを解明したと発表した。脱炭素技術として重要な燃料…詳細を見る -
高エネルギー密度で長寿命――UCSD、全固体型リチウムイオン電池を開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームが、マイクロサイズのシリコン粒子で構成される負極と、硫化物系固体電解質を用いたリチウムイオン電池を開発した。充電に伴って負極に高密度化したLi-Si合金粒子が形成さ…詳細を見る -
デッドゾーン構造のない固体高分子電解質を開発――イオン導電率の向上による全固体電池への応用に期待
電気自動車の開発の加速化とともに、危険性のあるリチウム電池に代わる次世代の電池として全固体電池への期待が高まっている。しかし、固体高分子電解質の低いイオン導電性は電気自動車への応用を妨げてきた。 浦項工科大学の研究…詳細を見る