タグ:岐阜大学
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酸化反応で溶けた後、再び自然に固まる不思議なゼリー状物質を発見 岐阜大
岐阜大学は2024年6月21日、山形大学との研究グループが、酸化反応によって溶けて水溶液状態になった後、自発的にゼリー状態に戻る新たな物質を作り出したと発表した。アミノ酸誘導体型分子から形成された水系のゼリー状物質で、医…詳細を見る -
地震後の地下岩盤亀裂の急速シーリング技術を開発――放射性廃棄物の地下隔離などへの応用に期待 名古屋大学ら
名古屋大学は2024年5月23日、同大学と東京大学、岐阜大学、日本原子力研究開発機構(JAEA)、積水化学工業、中部電力の共同研究グループが、地震後の地下岩盤亀裂の急速シーリング技術を開発したと発表した。 放射性廃…詳細を見る -
屋外設置型のテラヘルツ通信装置を開発――アンテナ自動調整機能を実装 早稲田大学と岐阜大学
早稲田大学は2024年3月4日、岐阜大学と共同で、屋外で長期稼働可能なIEEE802.15.3d準拠のテラヘルツ通信装置を開発したと発表した。 次世代移動通信システムBeyond5G/6Gシステムの基地局接続のため…詳細を見る -
300GHz帯双方向リアルタイム伝送実験に世界で初めて成功――Beyond5G/6Gネットワークへの構築に向けて 早大ら
早稲田大学は2022年6月29日、同大学理工学術院の研究グループが千葉工業大学、岐阜大学、NEC、高速近接無線技術研究組合、欧州の7研究機関(ブラウンシュヴァイク工科大学、フラウンホーファー応用固体物理研究所、シュツット…詳細を見る -
Beyond 5G/6G時代を見据えるソフトバンク、300GHz帯テラヘルツ無線で動作する超小型アンテナを開発
ソフトバンクは2020年6月18日、岐阜大学、情報通信研究機構、National Research Tomsk State University、Tomsk Polytechnic Universityと共同で、Beyo…詳細を見る -
振動させるとゾル状になり、振動をやめると再びゲル化する次世代コンクリートのフレッシュ性状
※記事初出時、タイトルに誤りがございました。お詫び申し上げますとともに、下記のように訂正させていただきます。 訂正前:振動させるとゲル状になり、振動をやめると硬化する次世代コンクリート 訂正後:振動させるとゾル状にな…詳細を見る -
従来の10%程度の圧力で冷間鍛造を行う「切削鍛造加工法」を発明――精密鍛造の第3の基本工法に 岐阜大学
岐阜大学は2019年5月15日、精密鍛造において工具の圧力が従来の10%程度で加工できる「切削鍛造加工法」を発明し、特許申請したと発表した。切削鍛造加工法は、精密鍛造の基本工法である「据込み」と「押出し」に続く、第3の基…詳細を見る -
常温/常圧のCO2ガス下で自己修復する気体可塑性シリコーンエラストマーを開発――プラスチック加工での消費エネルギー削減に期待 岐阜大
岐阜大学は2019年4月22日、CO2ガスですばやく自己修復する、世界初の気体可塑性シリコーンエラストマーを開発したと発表した。 エラストマーとは、ポリマー分子を架橋して得られるポリマー材料だ。ゴム弾性を示すことか…詳細を見る -
産総研、薄膜型太陽電池のシミュレーションができるソフトウェアを開発
産業技術総合研究所(産総研)は2017年9月25日、岐阜大学と共同で、薄膜型太陽電池の量子効率スペクトルの高精度なシミュレーションができるソフトウェアを開発し、無償公開すると発表した。 産総研ではこれまで、CIGS…詳細を見る