タグ:東北大学電気通信研究所
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現実世界の部屋よりも広いVR空間を歩き回ることができる新システムを開発 東北大学
東北大学電気通信研究所の藤田和之助教らの研究グループは2024年3月14日、チャルマース工科大学、ベルゲン大学と共同で、現実世界の部屋よりも広いバーチャルリアリティ(VR)空間を歩き回ることができる独自の新システム「Re…詳細を見る -
レーザー加熱でごく狭い領域だけに特別な透明磁石材料を作製 東北大学
東北大学電気通信研究所の後藤太一准教授らの研究グループは2023年11月16日、レーザーを使用して、部分的に熱を加える新しい方法を発表した。この方法によって、約60マイクロメートルの磁石と光の特性に優れる「セリウム置換イ…詳細を見る -
同時横方向エピタキシャル成長法で3C-SiCと4H-SiCを積層させた、ハイブリッド構造基板を製作 東北大とCUSIC
東北大学電気通信研究所と同大学未来科学技術共同研究センターは2023年9月28日、CUSICと共同で、世界で初めて、同時横方向エピタキシャル成長法(SLE法)を用いて、3C-SiCと4H-SiCを積層させたハイブリッド構…詳細を見る -
陸上と水中で動きを変えて自在に移動するムカデの制御メカニズムを解明――水陸両用ロボットなどへの応用に期待
東北大学電気通信研究所は2019年12月3日、オタワ大学、北海道大学、スイス連邦工科大学ローザンヌ校と共同で、ムカデが陸上と水中を行き来する際の身のこなし方を研究することで、「陸上では複数の脚を協調させて歩き、水中では胴…詳細を見る -
ニューロンとシナプスに似た動作を示す新型のスピントロニクス素子を開発――脳を模した新型コンピュータ開発に期待 東北大
東北大学電気通信研究所は2019年4月16日、脳の神経回路網を構成するニューロンとシナプスに似た動作を示す新型のスピントロニクス素子を開発したと発表した。この素子を用いることで、生体の神経回路の機能を人工的に再現できる。…詳細を見る -
微小な重力を測定できる小型低雑音重力センサーを開発――重力の量子的な性質の実験的解明に期待 東北大など
東北大学は2019年2月20日、東京大学や国立天文台と共同で、従来の限界よりも3桁軽い100mgの物体が生成する微小重力を1秒で測定可能な、低雑音の重力センサーを開発したと発表した。 重力の観測はこれまで、主に度量…詳細を見る