タグ:海洋研究開発機構
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水を用いてビニル系プラスチックから炭素資源を回収できる技術を開発 信州大学と海洋研究開発機構
信州大学は2024年10月7日、同大学および海洋研究開発機構の共同研究チームが、水を用いてビニル系プラスチックから炭素資源を回収できる技術を開発したと発表した。 プラスチックによる環境汚染への対策として、使用済みの…詳細を見る -
海洋環境にて生分解性プラスチックを速やかに分解できる技術を開発 群馬大学、海洋研究開発機構
群馬大学は2024年7月10日、同大学大学院理工学府と海洋研究開発機構が、海洋環境にて生分解性プラスチックを速やかに分解できる技術を開発したと発表した。 生分解性プラスチックは、微生物により二酸化炭素と水に生分解で…詳細を見る -
磁場で制御できる抵抗スイッチ効果を初観測――抵抗変化率が2万5000%も変化 東京大学ら
東京大学は2024年3月13日、同大学大学院工学系研究科と産業技術総合研究所、海洋研究開発機構の研究グループが、鉄(Fe)と酸化マグネシウム(MgO)の2層構造からなる電極をもつホウ素(B)を添加した半導体Geの20nm…詳細を見る -
フッ素樹脂とステンレス鋼板を直接接合できる表面処理と接合技術を開発 ヒロテックら
ヒロテックは2022年5月31日、大林道路、大蓉ホールディングス、海洋研究開発機構、大阪工業大学などと共同で、フッ素樹脂とステンレス鋼板を直接接合できる新たな表面処理と接合技術を開発したと発表した。接合強度は、−30~1…詳細を見る -
化学強化ガラスが破損する際の破壊パターンを詳細に再現――高精度な数値解析手法を開発 AGCとJAMSTEC
AGCは2021年8月4日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同で、数値解析手法を用いて、化学強化ガラスが破損する際の破壊パターンを詳細に再現することに世界で初めて成功したと発表した。化学強化ガラス中を伝搬する亀裂進…詳細を見る -
月に大量の水資源が存在か――生成に水が必要な鉱物「モガナイト」を月隕石から発見 東北大など
東北大学は2018年5月7日、海洋研究開発機構、神戸大学などと共同で、生成に水が不可欠な鉱物「モガナイト」を月隕石から発見したと発表した。月の地下に水資源が存在する可能性を示唆しているという。 月は従来、水に乏しい…詳細を見る -
世界需要の数百年分に相当するレアアースを南鳥島周辺海域で発見――レアアース濃集鉱物を効率よく回収する技術も確立
早稲田大学、東京大学の研究チームは2018年4月12日、千葉工業大学、海洋研究開発機構、東亜建設工業、太平洋セメント、東京工業大学、神戸大学と共同で、東京都の小笠原諸島・南鳥島周辺海域に世界需要の数百年分に相当する莫大な…詳細を見る -
海洋研究開発機構など、天然リグニンからバイオプラスチックなどを生産する方法を発見
海洋研究開発機構は2016年12月20日、京都大学、防衛大学校、埼玉工業大学と共同で、海洋から分離した細菌の持つ酵素を組み合わせて利用することで、木材から抽出した天然リグニンからバイオプラスチックなどを生産する方法を発見…詳細を見る