タグ:科学技術振興機構
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京大、高レベル放射性廃棄物の低減につながる負ミューオンの新たな生成方法を考案
科学技術振興機構(JST)は2017年12月12日、京都大学の研究グループが、半減期の長い核種を核変換して放射能を減らす際に用いる、負の電荷を持つミュー粒子(ミューオン)の新たな生成方式を考案したと発表した。 原子…詳細を見る -
JST、パイクリスタル、オルガノサーキット、印刷できる有機半導体を用いてLEDディスプレイの低消費電力アクティブ駆動に成功
科学技術振興機構(JST)、パイクリスタル、オルガノサーキットは2017年12月8日、印刷できる有機半導体を用いてLEDディスプレイの低消費電力アクティブ駆動に成功したと発表した。垂れ幕など、軽量で吊り下げ可能な大型動画…詳細を見る -
磁力で硬さを制御できる万能ロボットハンド「万能電動グリッパMRα」を製品化
九州工業大学は2017年12月4日、磁力で硬さを制御できる万能ロボットハンド「万能電動グリッパMRα」を同年12月8日に製品化すると発表した。北九州市の支援を受けて同大学と前田機工が開発し、科学技術振興機構の援助を受けて…詳細を見る -
東大など、極めて小さな消費電力で動作する新構造トランジスターの開発に成功
東京大学と科学技術振興機構(JST)は2017年12月4日、同大学の高木信一教授らの研究グループが、JST戦略的創造研究推進事業において、極めて小さな電圧制御で動作が可能な量子トンネル電界効果トランジスターを開発したと発…詳細を見る -
東北大など、災害救助犬の活性度をモニタリングするサイバースーツを開発
東北大学、麻布大学、奈良先端科学技術大学院大学、熊本大学などによる研究グループは2017年11月1日、「犬の情動をリアルタイム推定するサイバースーツ」を開発したと発表した。内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する…詳細を見る -
産総研など、固体/液体界面での原子の動きをリアルタイムに観察できる技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)、科学技術振興機構(JST)、物質・材料研究機構(NIMS)ナノ材料科学環境拠点(GREEN)、東京学芸大学などによる研究グループは2017年10月25日、放射光表面X線回折法を従来比で約10…詳細を見る -
理研など、トポロジー変化による非散逸電流のスッチング原理を確立
理化学研究所は2017年10月7日、東京大学、東北大学、科学技術振興機構と共同で、磁性層と非磁性層を交互に積み重ねた「トポロジカル絶縁体」積層薄膜を開発し、磁気抵抗比1000万%を越える巨大な磁気抵抗効果を発見したと発表…詳細を見る -
コロンビア大学、光により遺伝子発現量を300倍にする技術を開発
科学技術振興機構(JST)は2017年10月10日、コロンビア大学の矢澤真幸アシスタントプロフェッサーの研究チームが、哺乳動物に応用可能な高性能の青色光誘導型の遺伝子発現コントロールシステムを開発したと発表した。同研究は…詳細を見る -
九大など、有機材料による蓄光システムを開発
九州大学は2017年10月3日、有機材料を使った蓄光システムの開発に成功したと発表した。同大学らによると、有機材料による蓄光システムの開発は世界初となる。 従来の蓄光材料はユーロピウムなどのレアメタルの含む無機材料…詳細を見る -
信州大学、強靭で簡便に生成できる酸化グラフェン/グラフェンハイブリッド積層構造水処理膜を開発
科学技術振興機構と信州大学は2017年8月29日、簡単な方法で生成でき、高度な塩化ナトリウム/色素除去が可能な、酸化グラフェン/グラフェン ハイブリッド積層膜による水分離膜を開発したと発表した。 近年、世界規模での…詳細を見る