タグ:科学技術振興機構
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水素生成量が1桁増加する光触媒を開発 神戸大と大阪大の研究グループ
神戸大学分子フォトサイエンス研究センターの立川貴士准教授らと、大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗 教授らの研究グループおよび科学技術振興機構(JST)は平成29年4月10日、光触媒作用による水素生成量が1桁増加する光触媒を…詳細を見る -
日本板硝子など、小型・軽量で高速なモバイル遺伝子検査機の開発に成功
日本板硝子、産業技術総合研究所(産総研)、ゴーフォトンの共同開発チームは、科学技術振興機構(JST)の先端計測分析技術・機器開発プログラムの一環として、「モバイル遺伝子検査機」(小型・軽量リアルタイムPCR装置)の開発に…詳細を見る -
レアメタルを使わずスピントロニクスデバイス開発を可能にする研究成果を発表
慶應義塾大学理工学部の安藤和也准教授らは、スピントロニクス技術において、これまで不可欠とされてきたレアメタルではなく、自然酸化させた銅を用いることで、その性能を飛躍的に向上させることができたと発表した。科学技術振興機構(…詳細を見る -
大分大とJST、高効率でアンモニアを生産できるアンモニア合成触媒を開発
大分大学工学部の永岡 勝俊准教授らの研究グループは2016年9月21日、既存の工業プロセスよりも理想的な条件で高いアンモニア合成活性を示す新規触媒(Ru/Pr2O3)を開発したと発表した。科学技術振興機構(JST)の戦略…詳細を見る -
メガソーラ向け太陽電池のシリコン単結晶作製に生産性の高い新手法で成功
科学技術振興機構(JST)の中嶋一雄研究チームリーダーらは2016年8月9日、生産性の高いキャスト成長炉で作製したシリコン単結晶インゴットを用いて太陽電池を製作し、高変換効率を高い歩留まりで実現したと発表した。文部科学省…詳細を見る -
有機半導体に欠かせない縮環チオフェンを簡単に合成できる新反応を開発
科学技術振興機構と名古屋大学は2016年8月9日、有機半導体に欠かせない縮環チオフェンを簡便かつ短工程で合成できる新反応を開発したと発表した。 縮環チオフェンとは硫黄と炭素からなる5員環「チオフェン」を含む芳香族化…詳細を見る -
九大と慶大など、従来の10億分の1のエネルギーで動く分子センサを開発
九州大学 先導物質化学研究所の柳田剛教授らの研究グループは2016年7月20日、従来の10億分の1のエネルギー(pJ:ピコジュール)で駆動する分子センサを世界に先駆けて開発したと発表した。 この研究は、科学技術振興…詳細を見る -
科学技術振興機構、光で剥がせる接着材料を開発 高温でも接着力を維持
科学技術振興機構(JST)は2016年7月4日、光に応答して形を変える分子を新たに合成し、光で剥がせるタイプの新しい接着材料を開発したと発表した。高温でも充分な接着力を維持し、紫外光を当てることで数秒で剥がせるため、さま…詳細を見る -
東大、燃えにくい電解液を用いた4.6Vリチウムイオン電池を開発 高電圧と安全性を両立
2016年6月29日、東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻の山田淳夫教授と山田裕貴助教らのグループは、物質・材料研究機構、科学技術振興機構との共同研究により、リチウムイオン電池の高電圧作動を可能にする新たな電解…詳細を見る