カテゴリー:ニュース
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MIT、コンクリートに二酸化炭素を固定化する手法を開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、コンクリートの養生の早期段階で炭酸ガス(CO2)を吸収させることで、構造物の機械的信頼性を損なうことなく、セメント製造に伴う温室効果ガス大量排出による環境負荷を軽減する手…詳細を見る -
ビタミンと海苔で「食べられる充電池」を開発
イタリア技術研究所(IIT)は、「食べられる電池」を開発した。材料すべてが食品に含まれる物質という充電式電池で、小型LEDを点灯させるのに十分な電力を供給する。研究成果は、『Advanced Materials』誌に20…詳細を見る -
米Google、Chromeの高速化を発表――3ヶ月間で10%のパフォーマンス向上
米Googleは2023年4月13日、ウェブブラウザの「Chrome」を技術的に改善し、さまざまなプラットフォームで新たなパフォーマンスの記録を達成したと発表した。評価にはブラウザベンチマークの「Speedometer」…詳細を見る -
培養肉生産の課題である脂肪組織を大規模生産するための技術を開発
米タフツ大学の研究チームが、培養肉の大量生産に役立つ脂肪組織の作製技術を開発した。同研究成果は2023年4月3日、オープンアクセス誌「eLife」に掲載された。 現在、世界中で培養肉の研究開発が進められており、特に…詳細を見る -
中国NaaS Technology、全自動でEVに充電するロボットを独自開発
EV(電気自動車)充電サービスを手がける中国のNaaS Technologyは、2023年3月29日、車両への充電から決済までを全自動で行うロボットを独自に開発したと発表した。 このロボットは、自身の位置情報を把握…詳細を見る -
分子レベルの厚さで高い誘電率と絶縁性を有するナノシートを開発 名古屋大学、NIMS
名古屋大学未来材料・システム研究所の長田実教授らの研究グループは2023年5月11日、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究で、分子レベルの厚さ(1.5~3nm)で高い誘電率と高い絶縁性を兼ね備えたナノシート(Ca2…詳細を見る -
速くコンパクトで動作範囲が広い大型汎用ロボット新シリーズを発売 川崎重工
川崎重工は2023年5月10日、大型汎用ロボット「MXPシリーズ」として、「MXP360L」と「MXP410X」の販売を国内で開始した。従来機種「MXシリーズ」を進化させ、より速く、よりコンパクトで、動作範囲が広くなって…詳細を見る -
NASAの火星探査ヘリ「Ingenuity」、50回目のフライトを達成して記録を更新中
アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は、火星探査ヘリコプター「Ingenuity」が、火星地表での飛行実験を重ねた結果、2023年4月13日に50回目のフライトを達成したことを発表。現在、52回目…詳細を見る -
フランス南東部沖合に無人海中研究室を建設――ニュートリノ検出器を設置し、陸上へリアルタイムでデータを送信
仏マルセイユ素粒子物理学センター(CPPM)がホストラボを務める、地中海プロヴァンス海中実験室(Laboratoire Sous-marin Provence Méditerranée:LSPM)が2023年2月24日に…詳細を見る -
放熱部品「ベイパーチャンバー」用に、微細形状加工箔を用いたウィックを開発 村田製作所と安永
村田製作所は2023年5月10日、安永と共同で、電子機器向け放熱部品「ベイパーチャンバー」用に、新しい材料を用いたウィックを開発し、発表した。村田製作所と安永の共同開発品第一弾で、開発したウィックを搭載したベイパーチャン…詳細を見る