カテゴリー:ニュース
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光の偏光により焦点距離を変えることができるメタレンズを開発 理化学研究所ら
理化学研究所は2023年11月20日、同研究所と台湾大学、成功大学の国際共同研究グループが、光の偏光を変化させるだけで焦点距離を変えることができる、焦点距離可変メタレンズを開発したと発表した。 今回のメタレンズ開発…詳細を見る -
Thinker、近接覚センサー搭載のロボットハンド「Think Hand F」を「2023国際ロボット展」に出展
Thinkerが、ばら積みピッキングを可能にするカメラレスロボットハンド「Think Hand F」を「2023国際ロボット展」に初出展する。 Think Hand Fは、赤外線とAIによりカメラレスで物の位置と形…詳細を見る -
電力不要で押すと光る――藻類を使った生物発光材料を開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)を中心とする研究チームは、機械的ストレスに反応して発光する、柔軟で耐久性のある材料を開発した。単細胞藻類である渦鞭毛藻(うずべんもうそう)を生きたまま利用した材料だ。この材料の…詳細を見る -
使用後に植物が育つイタリア発のスマホカバー「iGreen COVER」
伊iGreenが作製したiPhoneカバー「iGreen COVER」が、2023年10月にローマで開催された見本市「Maker Faire Rome 2023」の「MakeITcircular」コンテストで第2位を受賞…詳細を見る -
バッテリー駆動による貨物機関車「FLXdrive」が登場――燃料費と排出ガスを削減
鉄道車両等を製造する米Wabtecは、鉄鉱石採掘会社である豪Roy Hillと共同で開発した、100%バッテリーで駆動する大型貨物機関車「FLXdrive」を発表した。お披露目式は2023年10月31日、ペンシルベニア州…詳細を見る -
独航空宇宙センターと共同で、カスタマイズ可能なフィンガーモジュールの開発を開始 NSK
日本精工(NSK)は2023年11月17日、ドイツ航空宇宙センターと共同で、人手作業の自動化に貢献するフィンガーモジュールの開発を開始したと発表した。フィンガーモジュールの組み合わせで汎用性の高いロボットハンドを実現する…詳細を見る -
世界初のマルチセンサ内蔵型精密減速機を開発 ニデックドライブテクノロジー
ニデックの子会社、ニデックドライブテクノロジーは2023年11月16日、ロボット/工作機械向け精密制御用減速機にトルクセンサや温度センサ、角度センサを世界で初めて内蔵した「Smart-FLEXWAVE」(スマートフレック…詳細を見る -
UCSD、バッテリーレスで物体間の力を測定する「フォース・ステッカー」を開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校のエンジニアは、接触する物体間に働く力を測定できる「force sticker(フォース・ステッカー)」を開発した。このステッカーはRFIDを利用したワイヤレスデバイスで、バッテリーなしで…詳細を見る -
1回の充電で約483km走る、完全電動スクールバス「Mega BEAST」――2024年から生産
カナダのGreenPower Motor Companyは2023年10月31日、最新の全電動式スクールバス「Mega BEAST」を発表した。 同社は、運送用バスやスクールバスをはじめとした、全電動式ゼロエミッシ…詳細を見る -
「夜勤すると太る」メカニズムが明らかに――体内時計の乱れと食欲の関係性を解明
交替勤務の労働者にとって、夜勤による生活リズムの乱れは重大な問題だ。それによって体重が増加してしまったという人も多いのではないだろうか。イギリスのブリストル大学が2023年10月11日、日本の産業医科大学と共同で、夜間の…詳細を見る