カテゴリー:ニュース
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ドイツ海軍、レーザー兵器の導入試験を進める
ドイツの防衛関連企業Rheinmetallは2023年9月22日、ドイツのフリゲート艦「SACHSEN」に搭載したレーザー兵器実証機(LWD:laser weapon demonstrator)の海上試験が完了したと発表…詳細を見る -
何週間にもわたって汗を測定できる、ウェアラブルセンサーの開発
ペンシルベニア州立大学の研究チームが、3週間にわたって、汗の温度とpH値、特定のグルコース値を検出可能なウェアラブル・パッチを開発した。同研究成果は2023年9月13日、「Advanced Functional Mate…詳細を見る -
コンクリート補強にCFRPの端材を再生利用する技術「リカボクリート工法」を開発 トヨタ自動車、大林組
トヨタ自動車は2023年11月9日、大林組と共同で、コンクリート補強用短繊維として、燃料電池車「MIRAI」の水素タンクに使用されている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の端材を再生利用する技術「リカボクリート工法」を…詳細を見る -
プログラム処理実行中でもCPUとGPUを使い分ける世界初の技術を開発 富士通
富士通は2023年11月9日、プログラム処理実行中でもCPUとGPUを使い分ける世界初の技術「アダプティブGPUアロケーター技術」を発表した。新たな技術で、世界的なGPU不足に対応する。 アダプティブGPUアロケー…詳細を見る -
17歳の学生、建物火災時に人を探索する無人ロボットを開発
アメリカのスタートアップ企業Paradigm Roboticsが、消火活動に従事する無人ロボット「Firebot」の商品化に取り組んでいる。Firebotを発明したのは同社の創設者兼CEOを務めるSiddharth Th…詳細を見る -
コイントスは実は公平ではない?――コインをはじく時と同じ面が出る可能性のほうが高いことを、約35万回分のデータで検証
蘭アムステルダム大学を中心とする国際研究チームが、コインの表が上の状態でコイントスをすると、その結果は表が上になることが多いということを、約35万回分のデータで示した。この研究の論文は、2023年10月6日付でプレプリン…詳細を見る -
コンクリート打込み中の材料分離をリアルタイムで評価する方法を開発――粗骨材分布を見える化 芝浦工業大学ら
芝浦工業大学は2023年11月8日、同大学工学部と戸田建設、ムネカタ インダストリアル マシナリーが共同で、コンクリート打込み中の材料分離程度(粗骨材分布)をリアルタイムで評価する方法(特許出願済み)を開発したと発表した…詳細を見る -
特集は「これから10年のArm シン・Cortex-M」――「Interface 」2023年12月号を発売 CQ出版社
CQ出版社は2023年10月25日、コンピュータ・サイエンス&テクノロジ専門誌「Interface」の2023年12月号を発売した。B5判208ページで、定価は1300円(税抜)。 本号の特集は、「これから10年の…詳細を見る -
新手法による、低コストな超高速イメージングを可能にするカメラ――市販部品を使用、高速LiDARなどへの応用に期待
既成の部品を使用し、全く新しい手法で超高速イメージングを実現するカメラが開発された。カナダのケベック大学・国立科学研究所(INRS)が、カナダのコンコルディア大学および米Metaと共同で行った研究によるもので、その詳細は…詳細を見る -
全自動でバッテリーを分解・診断し、無駄なくアップサイクルするマシン
ルクセンブルクのスタートアップ企業Circu Li-ionは、使用済みバッテリーを分解・診断してアップサイクル(創造的再利用)する全自動アップサイクルマシンを開発した。 Circu Li-ion同社によると、欧州連…詳細を見る