カテゴリー:ニュース
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日本語Webテキストのみで学習した、生成系大規模言語モデルを発表 NICT
情報通信研究機構(NICT)は2023年7月4日、独自に収集した350GBの日本語Webテキストのみを用いた、400億パラメータの生成系の大規模言語モデルを発表した。ユニバーサルコミュニケーション研究所データ駆動知能シス…詳細を見る -
「XVL Web3D Manager」のARオプションを発表――3Dモデルによる情報の流れを実現 ラティス・テクノロジー
ラティス・テクノロジーは2023年7月5日、XVLファイルから3次元(3D)組み立て図などを作成し、WEBブラウザーで閲覧できるようにするツール「XVL Web3D Manager」の拡張現実(AR)オプション「XVL …詳細を見る -
Northrop Grumman、核兵器と指揮官をつなぐ通信航空機の改良版を米海軍に納入
米Northrop Grummanが2023年6月6日、通信中継航空機「E-6B Mercury」の改良版1機を米海軍に納入したと発表した。 E-6B Mercuryは、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と潜水艦発射弾…詳細を見る -
ウナギかヘビか――NASA、未知の衛星を探査する自律走行型ロボットを開発
アメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)は、自律走行型ロボット「EELS 1.0」の最新情報を発表した。 ウナギ(eel)やヘビのように身体をくねらせて推進するEELS(Exobiology Ex…詳細を見る -
米Microsoft、ChatGPTの検索機能へのBing導入の計画を発表
米Microsoftは2023年5月23日、同社のイベント「Microsoft Build」で、OpenAIと連携した機能強化策について、ChatGPTの検索機能へのBingの導入ほか、同社の検索エンジンを変革していく計…詳細を見る -
室温以上で金属化する高伝導オリゴマー型有機伝導体を開発――有機電子デバイス開発の技術革新に寄与 東京大学ら
東京大学は2023年7月4日、同大学物性研究所、同大学大学院新領域創成科学研究科および分子科学研究所らの共同研究グループが、室温以上で金属化する高伝導オリゴマー型有機伝導体を開発したと発表した。 昨今、軽量で柔軟な…詳細を見る -
導電性ポリマーの分子細線により、3次元的なネットワーク回路を一から構築――脳型コンピュータの実現に寄与 北海道大学と大阪大学
北海道大学は2023年7月3日、大阪大学との共同研究グループが、導電性ポリマーの分子細線が立体配線材料として利用可能であることを実証したと発表した。脳のように密な3次元ネットワーク構造を有する、脳構造により近い脳型コンピ…詳細を見る -
米TuSimple、東名高速道路でレベル4の自動運転試験を開始――中国の公道でも成功
自動運転トラック技術企業の米TuSimple Holdings, Inc.(TuSimple)は2023年6月5日、東名高速道路でレベル4の自動運転試験を開始したと発表した。 TuSimpleは、長距離輸送トラック…詳細を見る -
水槽内のどの壁にも触れていない乱流の「ボール」を作り出す――乱流に関する疑問解明に役立つ可能性
水槽内に孤立した乱流の「ボール」を発生させる方法が開発された。これは乱流生成における画期的な発見だという。この研究は米シカゴ大学によるもので、その詳細は2023年5月11日付で『Nature Physics』に掲載された…詳細を見る -
潜熱を利用した熱エネルギー貯蔵デバイスの設計を可能にする指針を確立
テキサスA&M大学の研究チームが、材料の相変態に伴う潜熱を利用した相変化材料(PCM)蓄熱デバイスにおいて、放熱吸熱速度および熱エネルギー貯蔵容量を最適化する基本的設計指針を確立した。蓄熱デバイスの過熱防止や蓄熱容量最大…詳細を見る