カテゴリー:ニュース
-
健康状態を常時モニターできる――皮膚のように伸縮するニューロモーフィックチップを開発
柔軟性のあるウェアアラブルデバイスは日常的に利用されるようになりつつあるが、まだ多くの潜在的な可能性を秘めている。例えば、皮膚のような医療用センサーが実現すれば、常に健康状態をモニタリングし、診断することが可能だ。日常的…詳細を見る -
DRPを用いて、電力効率が従来技術と比べて最大10倍のAIチップを開発 ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは2022年12月8日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が進める「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」で、複雑なタスクを処理する動的再構成プ…詳細を見る -
実用性を損なうことなく生分解速度を向上したPLA樹脂を開発 帝人フロンティア
帝人フロンティアは2022年12月7日、従来品より海洋、河川や土壌中での生分解速度が速く、生分解性と実用性を両立するPLA(ポリ乳酸)樹脂を開発し、素材の生産と販売を2023年度内に開始すると発表した。新たな生分解促進剤…詳細を見る -
インドの民間宇宙ロケット、3Dプリント製一体型エンジンのホットテストに成功
インドの宇宙開発スタートアップAgnikul Cosmosは2022年11月8日、一体型の3Dプリント製ロケットエンジンのホットテストに成功したと発表した。 2017年に設立されたAgnikul Cosmosは、宇…詳細を見る -
100回以上も自己修復できる新しい繊維強化複合材料――熱可塑性治癒剤を3Dプリントして埋め込み
構造物の使用を中止せずにその場で自己修復できるうえに、100回以上、自己修復可能という新しい自己修復複合材料が開発された。この研究は米ノースカロライナ州立大学が中心となって行われたもので、その詳細は2022年10月31日…詳細を見る -
指をカメラに乗せるだけ――スマホで血中酸素飽和度を計測するAI技術を開発
指に挟むだけで血中酸素飽和度(SpO2)を計測できるパルスオキシメーターは、新型コロナウイルス起因の肺炎を早期発見できるツールとして大きく注目された。自治体などが自宅療養者に貸与したり、一時は全国的に品薄となった。 …詳細を見る -
機械学習や組合せ最適化に適した高性能/省電力「P」コンピューターを開発 東北大学ら
東北大学は2022年12月7日、米カリフォルニア大学、伊メッシーナ大学と共同で、機械学習や組合せ最適化などの用途で威力を発揮する確率論的(「P」)コンピューターを開発したと発表した。古典コンピューターで確率的な演算をする…詳細を見る -
業界初の1台で0.1μW~25W/cm2まで測定できる超高機能紫外線積算光量計を開発 ウシオ電機
ウシオ電機は2022年12月7日、業界初となる1台で0.1μW~25W/cm2まで測定できる超高機能紫外線積算光量計「UIT-700」の開発が、2023年3月末に完了する見込みとなったことを発表した。 現在、紫外線…詳細を見る -
英国防省、出力50kWの高出力/長射程レーザー兵器「DragonFire」の試射に成功
英国防省のDefence Science and Technology Laboratory(Dstl)は2022年11月8日のプレスリリースで、高出力/長射程レーザー兵器「Laser Directed Energy W…詳細を見る -
洗濯機で洗える、1200個の太陽電池を埋め込んだ繊維製品を開発
英ノッティンガム・トレント大学のTheodore Hughes-Riley准教授率いる研究チームが、1200個の太陽電池を埋め込んだ繊維製品を開発した。同繊維製品は、携帯電話やスマートウォッチを充電するのに十分な電力を発…詳細を見る