カテゴリー:ニュース
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世界で初めて、リチウムイオン二次電池が充電できる有機熱電素子を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2022年9月28日、同所ナノ材料研究部門 接着界面グループがリチウムイオン二次電池の充電ができる多層型有機熱電素子を世界で初めて開発したと発表した。充電器に開発した有機熱電素子を用いると、…詳細を見る -
センシング用光源として、高コヒーレンスな1060nm帯波長掃引光源モジュールを販売 アンリツ
アンリツは2022年9月27日、センシング用光源として、高コヒーレンスな1060nm帯波長掃引光源「AQA0600A」(掃引周波数1.25kHz)を開発し、販売を開始した。医療、化学などの計測分野で利用できる。 今…詳細を見る -
洋上風力発電を革新する――ノルウェーのスタートアップ、ヨットのように海上に浮かぶ2重反転型風力タービンを開発中
ノルウェーのWorld Wide Windは、新しい浮体式洋上風力発電タービンを開発中だ。互いに逆回転する2つのタービンが特徴で、シンプルな設計ながら、出力40MWまで拡張可能だという。 World Wide Wi…詳細を見る -
北極圏での作戦活動を支援――寒冷地仕様の連結式全地形車「Beowulf」、米陸軍が採用へ
英BAE Systemsは2022年8月22日、米陸軍の寒冷地用全地形車(CATV:Cold Weather All-Terrain Vehicle)プログラムに関して、全地形車「Beowulf」の受注を獲得し、2億78…詳細を見る -
3Dプリント製リアサブフレーム搭載——英Aston Martin、2シーターオープンカー「DBR22」発表
英Aston Martinは「モントレーカーウィーク2022」において、同社初となる3Dプリント部品搭載の2シーターのオープンカー「DBR22」を発表した。同社のビスポーク部門「Q by Aston Martin」の10…詳細を見る -
高速充電可能で高エネルギー密度のリチウムイオン電池用カソードを製造する付加製造技術を開発
米ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)は、次世代リチウム電池製造技術や固体電解質材料の開発に取り組んでいるAmpceraと提携し、3D構造のカソード製造用に、溶剤が不要なレーザー粉末床溶融結合(L-PBF)付加製造…詳細を見る -
太陽光と二酸化炭素を用いた生分解性プラスチックの原料合成に成功――収率は約80% 大阪公立大学
大阪公立大学は2022年9月27日、同大学人工光合成研究センターの研究チームが、太陽光と二酸化炭素を用いた生分解性プラスチックの原料合成に成功したと発表した。アセトンからの収率は約80%となっている。 自然に分解さ…詳細を見る -
透過型亜酸化銅太陽電池で発電効率9.5%を達成――セルサイズを10×3mmに拡大、40mm角品も試作 東芝
東芝は2022年9月27日、透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池において発電効率9.5%を達成したと発表した。同社によると、2022年9月時点で世界最高の発電効率だという。 代表的なタンデム型太陽電池としては、ガリウ…詳細を見る -
自宅トイレを改造して「ゲーミングPCトイレ」にしてみた
YouTubeチャンネルBasically Homelessを運営しているNick Zetta氏が、自宅のトイレタンク内にコンピューターを設置し、用を足しながらゲームを楽しめる「ゲーミングPC付きトイレ」を手作りした動画…詳細を見る -
スコットランドのスタートアップMako Aerospace、電動式ジェットエンジンの提供を目指す
次世代の電動航空機技術の構築とゼロ・エミッションフライトの実現を掲げる、スコットランドのスタートアップ企業Mako Aerospaceが、開発中の高効率超電導モーター推進システム「Forerunner」を公開した。For…詳細を見る