カテゴリー:ニュース
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導電機能を有する軸受を開発―― EVの電費向上や航続距離延長への寄与に期待 ジェイテクトら
ジェイテクトは2022年11月21日、グループ会社の光洋シーリングテクノと共同で、導電機能を有する軸受「JTEKT Ultra Earth Bearing」を開発したと発表した。 インバーター駆動のモーター用軸受で…詳細を見る -
ディスプレイ・ドライバ・テスト・システム向けの新モジュールを発表 アドバンテスト
アドバンテストは2022年11月22日、同社のディスプレイ・ドライバ・テスト・システム「T6391」向けのパーピン・デジタイザ/コンパレータ・モジュール「LCD HP」を発表した。同社顧客の大手ディスプレイICメーカーが…詳細を見る -
学生のアイデアを実体化――水中のマイクロプラスチックを回収する魚型ロボット「Gillbert」
生物の仕組みをベースにした、世界に役立つロボットのアイデアを競う「Natural Robotics Contest」は、2022年の最優秀作品に、学生のEleanor Mackintosh氏が提案する魚型マイクロプラスチ…詳細を見る -
培養肉の生産を効率化する――磁力で細胞成長を促進する技術を開発
シンガポール国立大学(NUS)の研究チームが、磁場を利用して細胞由来の培養肉を効率的に成長させる技術を発見した。研究の詳細は、『Biomaterials』誌に2022年7月13日付で公開されている。 培養肉は、二酸…詳細を見る -
場所によって硬さが違うプラスチックを開発――光と触媒で物理的特性の制御に成功
テキサス大学オースティン校の研究チームは、木や貝などの生物からヒントを得て、部位によって硬さを変えられるプラスチック材料を開発した。光と触媒のみを利用して、同一分子の硬度や弾性など物理的特性を制御することに成功した。新材…詳細を見る -
固体酸化物に電位を与えることで、二酸化炭素を選択的に吸着/離脱できることを発見 早稲田大学ら
早稲田大学は2022年11月21日、特定の物質の電位を制御することで二酸化炭素(CO2)を選択的に吸着、離脱できることを発見したと発表した。 CO2回収は従来、回収能力のある液体にCO2を吹き込んで吸収させる方法が…詳細を見る -
複数の異種ロボットを一元制御する「TransBots」にAI人物認識機能を追加 凸版印刷
凸版印刷は2022年11月21日、同社が提供するロボットの一元制御ソリューション「TransBots」に、AIによる人物認識機能を追加したと発表した。 TransBotsは、実空間とそれを再現したVR空間を連動させ…詳細を見る -
自動制御ウイングセイルを搭載した、太陽光発電式カタマランヨット「ZEN50」
新興電動ヨットメーカーZEN Yachtsは、全自動ウイングセイルを搭載した初の量産型レジャークラフト「ZEN50」を2022年3月に発表した。 ZEN50は、高性能カタマラン(双胴船)のスピード、大型モーターヨッ…詳細を見る -
アメリカのスタートアップ、極超音速機とエンジン部品の製造に金属3Dプリンターを導入
金属3Dプリンターメーカーの米Velo3Dは2022年8月30日、金属3Dプリンター「Sapphire」「Sapphire XC」が、宇宙航空系スタートアップの米Hermeusが開発する極超音速機の部品製造に採用されたと…詳細を見る -
静電アクチュエーターの出力を1000倍にできる、有機強誘電材料を開発 東工大とENEOS
東京工業大学は2022年11月17日、ENEOSと共同で、静電アクチュエーターの出力を従来比で1000倍にできる有機強誘電材料を開発したと発表した。静電アクチュエーターは、静電気で発生するエネルギーを動力に変換して物体を…詳細を見る