カテゴリー:ニュース
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無電極プラズマ宇宙推進機の推進効率を向上させる技術を開発 東北大学
東北大学は2022年11月9日、宇宙探査機などに用いられる無電極プラズマ推進機の推進効率を、約30%まで向上させる技術を開発したと発表した。イオンエンジンやホールスラスタに続く次世代の大電力電気推進機実現への寄与が期待さ…詳細を見る -
加速器で生成される電子と陽電子を超高速で分離、捕獲する世界初の技術を開発 KEK
高エネルギー加速器研究機構(KEK)は2020年11月11日、KEK電子陽電子線形入射器の陽電子捕獲部に広帯域ビームモニターを新たに設置し、電子や陽電子の捕獲過程の可視化に世界で初めて成功したと発表した。 研究グル…詳細を見る -
微風でもLEDを光らせる――安価な小型風力発電デバイスを開発
シンガポールの南洋理工大学の研究チームは、微風から電力を生産し蓄電できる安価な装置を開発した。風速2m/sで3Vの電圧が発生し、最大290μWの電力を生成できる。この値は市販のセンサーデバイスを動かすのに十分な大きさで、…詳細を見る -
植物を育てられる土壌構造物を3Dプリントする技術を開発
バージニア大学の研究チームが、植物を育てられる土壌構造物を3Dプリントする技術を開発した。建築設計/建築構造の3Dプリントは、グリーンビルディングへのコミュニティの関心と手頃な価格の住宅に対するニーズによって、新興市場と…詳細を見る -
月額3000ドル以下の産業用CTスキャナー、AIにより300倍以上高速化――米新興企業Lumafieldが開発
安価で使いやすい産業用X線コンピュータ断層撮影(CT)スキャナー「Neptune」を開発しているスタートアップ企業のLumafieldは2022年9月12日、資金調達シリーズBで3500万ドル(約50億円)の調達を完了し…詳細を見る -
複雑な神経細胞ネットワークを解明する――生体信号を直接読み取る3Dマイクロチップ「Accura-3D」
スイスの3Brain AGは研究開発機関CSEMと共同で、細胞間の電気信号ネットワークを解析する3Dマイクロチップ「Accura-3D」を開発した。 心臓や脳、神経系など電気信号によって活性化する細胞組織は、イオン…詳細を見る -
3Dプリンターセミナー「造形方式ごとのサポート材の付き方の特徴、ねじ止め加工/スナップフィット形状に適した造形方式等の決め方」開催 リコージャパン
リコージャパンが、3Dプリンター活用セミナー「技術者が語る 3Dプリンター使いこなしへの道~造形方式ごとのサポート材の付き方の特徴、ねじ止め加工/スナップフィット形状(爪嵌合)に適した造形方式/方向/材料の決め方/工夫~…詳細を見る -
小型で電力損失を抑えた高効率の20V耐圧Nch MOSFETを開発 ローム
ロームは2022年11月10日、ウェアラブル機器や小型/薄型機器のスイッチングに最適な小型かつ高効率の20V耐圧Nch MOSFET「RA1C030LD」を開発し、2022年11月より量産を開始したと発表した。RA1C0…詳細を見る -
DARPA、小型軍用VTOLの開発を目指したプログラムを始動
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が、垂直離着陸機(VTOL)の軽量化、高積載量化、長時間飛行に必要な技術の開発と飛行実証を目指し、ANCILLARY(AdvaNced airCraft Infrastructur…詳細を見る -
水中で演算するニューラルネットコンピューティングの最先端
ハーバード大学は、数百個のイオントランジスタからなるイオン回路を開発し、ニューラルネットコンピューティングのコアプロセスを実行したと発表した。研究はハーバード大学の研究チームがバイオテクノロジーのスタートアップ、DNA …詳細を見る