カテゴリー:ニュース
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高速通信機器向け電磁波吸収体用射出成形ペレットを共同開発 東洋紡と大同特殊鋼
東洋紡と大同特殊鋼は2022年11月25日、5G通信やミリ波レーダーなどの高度センシングおよび、高速通信機器のギガヘルツ帯の周波数ノイズ対策に用いられる、電磁波吸収体用射出成形ペレットを共同開発したと発表した。同年12月…詳細を見る -
パーキンソン病を10秒で診断――音声データから疾患を診断するスマホアプリを開発
豪ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の研究チームは、録音した声からパーキンソン病や新型コロナウイルス感染症を診断するスマートフォンアプリを開発した。病気の早期発見、診断、治療につながる可能性がある。研究結果は、202…詳細を見る -
サンドイッチのパンがヒント――卵白を使って海水から塩とマイクロプラスチックを除去する技術を開発
プリンストン大学の研究チームは、海水から塩とマイクロプラスチックを安価に除去できる素材を卵白から作る方法を開発した。作製した素材は軽量、多孔質の素材であるエアロゲルで、水のろ過、エネルギー貯蔵、防音、断熱などさまざまな用…詳細を見る -
ディープラーニングで電子機器内部に隠された爆発物を検出する新たなX線技術を開発
電子機器などの内部に爆発物を隠すと、従来のX線技術では検出が難しくなる。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の研究チームは、ディープラーニングを活用した新しいX線技術を開発し、テスト条件下で100%の精度で爆発物…詳細を見る -
米NASA、月面で水の存在を確かめる人工衛星「Lunar Flashlight」の打ち上げへ
米航空宇宙局(NASA)は2022年10月29日、月面のクレーターにレーザーを照射して水の存在を調査する人工衛星「Lunar Flashlight」を、2022年11月に打ち上げると発表した。 月では、水が氷の状態…詳細を見る -
加圧熱成形できるセラミック材料を発見――複雑な電子部品に密着できるヒートシンクも可能に
ノースイースタン大学の研究チームが、薄くて複雑な形状に加圧熱成形できる新たなセラミック材料を開発した。振動技術およびテープキャスティングと組み合わせた光重合プロセスにより作製した窒化ホウ素複合材料シートが、薄くて複雑な形…詳細を見る -
5G中核技術である5GCの国産化、低コスト化に成功 NEDO
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/先導研究(委託)」で東京大学、インターネットイニシアティブ(IIJ)、APRESIA Systems、富士通は2022年1…詳細を見る -
さまざまな動作を高精度に計測できる、1インチサイズプラットフォームIMUの新製品を開発 エプソン
セイコーエプソンは2022年11月24日、高性能な6軸センサーを搭載した慣性計測ユニット(IMU)のスタンダードモデル「M-G366PDG」とベーシックモデル「M-G330PDG」のサンプル出荷を2023年1月より開始す…詳細を見る -
米空軍、極超音速攻撃型巡航ミサイルのプロトタイプ開発契約を米Raytheonに発注
米空軍は、2022年9月22日、飛翔速度がマッハ5を超える極超音速攻撃型巡航ミサイル(Hypersonic Attack Cruise Missile:HACM)のプロトタイプ開発および実証に関して、防衛大手の米Rayt…詳細を見る -
米Goodyear、アルテミス計画の月面探査車用エアレスタイヤ開発に参画
米Goodyear Tire & Rubberは、NASAが主導する有人月面着陸プログラム「アルテミス計画」に協力し、Lockheed Martinと共同で月面探査車開発に参画、エアレスタイヤの開発を担当すると発表した。…詳細を見る