カテゴリー:ニュース
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生成AI大規模言語モデル「Tanuki-8×8B」を開発 東京大学 松尾・岩澤研究室
東京大学は2024年8月30日、経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する生成AIの開発プロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」で、…詳細を見る -
宇宙のガンマ線で生じる欠陥を自己修復する特殊なガラスを発見
セントラルフロリダ大学(UCF)は2024年7月25日、同大学の研究チームが、マサチューセッツ工科大学(MIT)を含む研究チームと共同で、特殊なカルコゲナイドガラスの自己修復能力を発見したと発表した。カルコゲナイドガラス…詳細を見る -
アルミニウムと海水とカフェインから水素燃料を生成する手法を考案 MIT
飲料用缶にも使用されているアルミニウムと水を接触させると、水素と熱が発生する。しかし、この反応はアルミニウムが純粋な状態でのみ可能だ。アルミニウムは空気中ですぐに酸化するため、薄いバリアのように表面を酸化アルミニウムが覆…詳細を見る -
高効率の全固体ナトリウム空気電池を開発、酸素透過膜なしでも作動――韓国POSTECH
韓国・浦項工科大学校(POSTECH)の研究チームは2024年5月28日、特別な装置を使うことなくナトリウムと空気を可逆的に利用できる、高エネルギー・高効率の全固体ナトリウム空気電池の開発に成功したと発表した。 充…詳細を見る -
「食べられるロボット」の研究の現状は?――ゼラチン、チョコ、海苔などを使うロボット研究プロジェクト
「食べられるロボットとロボット食品に向けて」と題する論文が、2024年5月28日付の学術誌「Nature Reviews Materials」に掲載された。スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)インテリジェントシステ…詳細を見る -
大規模波力発電装置をハワイの米海軍試験場に設置
アイルランドのOcean Energy Groupの子会社であるOcean Energy USA LLCが2024年7月25日、ハワイ・オアフ島の米海軍試験場に波力発電装置「OE-35」を設置したと発表した。 OE…詳細を見る -
7インチタッチディスプレイとWindows 11を搭載したミニPCがGREENFUNDINGに登場
ギャザテックは、7インチタッチディスプレイとWindows 11を搭載したミニPC「SIBOLAN」のプロジェクトを、クラウドファンディングサイトGREENFUNDINGにて実施している。目標金額は50万円で、8コア16…詳細を見る -
クモ糸が複雑な階層構造を持つ固体繊維に変化する過程を解明 理研
理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターの沼田圭司氏らの研究チームは2024年8月28日、クモ糸が複雑な階層構造を持つ固体繊維に変化する過程を解明したことを発表した。超高性能、低環境負荷の次世代型繊維材料の開発への貢…詳細を見る -
MIT、未知の高エントロピー合金の原子規則配列を予測する手法を考案
マサチューセッツ工科大学(MIT)は2024年7月18日、同大学の研究チームが機械学習技術を用いて、合金の固溶状態における局所的な原子規則配列「SRO(short-range order:短距離秩序)」を定量予測する手法…詳細を見る -
極超音速多目的ミサイル「Mako」、積層造形を採用して製造コストを10分の1に 米Lockheed Martin
米Lockheed Martinは2024年7月22日、7年以上かけて開発を続けてきた極超音速多目的ミサイル「Mako」の準備が整ったと発表した。Makoという名前は、サメ類の中でも最も速く泳ぐアオザメ(shortfin…詳細を見る