カテゴリー:ニュース
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流動する溶融した金属が凝固する様子を可視化する装置を開発 産総研
産業技術総合研究所(以下、産総研)は2024年9月3日、溶融した金属が流動しながら凝固する様子を可視化する装置を開発したと発表した。 アルミニウムは融点が660℃と比較的低く、溶解によるリサイクルが容易だ。一方で、…詳細を見る -
Appleユーザー向けの1台3役のモバイルバッテリー「SMARTCOBY Ex02」をMakuakeで早期割引開始 CIO
CIOは2024年9月2日、iPhoneやApple Watch、AirPodsなどを充電できるモバイルバッテリー「SMARTCOBY Ex02」を発表した。クラウドファンディングサービス「Makuake」を介した早期販…詳細を見る -
柔軟性のある電子部品を実用化する、伸縮できるリチウムイオン電池を開発
米ACS Energy Letters誌は2024年7月17日、5000%伸縮できる電解質層を含む、完全に伸縮可能なリチウムイオン電池に関する研究成果の掲載を発表した。論文の筆頭著者は中国の南京郵電大学の研究者だ。この技…詳細を見る -
トカマク炉内部の核融合を3Dで視覚化するシステムを開発
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)は2024年7月17日、核融合の予備プロセスのための高度な可視化システムを開発したと発表した。 核融合は、2つの原子核が融合してより重い原子核に変わる反応で、反応の過程で膨…詳細を見る -
現地の土を使用して建物を3Dプリント――サステナブルな建築の新たな可能性
イタリアのWASPは2024年7月12日、同社の建設用3Dプリンター「Crane WASP」が、スペインのコルセロラ自然公園に建てられた「TEIXIT」の建設に使用されたと発表した。TEIXITは、現地の土と自然素材を使…詳細を見る -
光で物質を冷やす「半導体光学冷却」の実証に成功――ハロゲン化金属ペロブスカイトを利用 千葉大学ら
千葉大学は2024年9月2日、大阪大学や京都大学との研究チームが、ハロゲン化金属ペロブスカイトを用いて、光で物質を冷やす「半導体光学冷却」の実証に成功したと発表した。研究成果は同年8月29日、米国化学会の学術誌『Nano…詳細を見る -
14種類のジェスチャーで直感操作できるワイヤレスタッチパッド――振動機能付き サンワサプライ
サンワサプライは2024年9月2日、14種類のジェスチャーに対応し、直感的に操作できる高機能ワイヤレスタッチパッド「400-MABTY201GM」の発売開始を発表した。同社の直販サイト「サンワダイレクト」で購入できる。 …詳細を見る -
化学兵器や核攻撃の脅威を検出するドローンを開発 オーストリアのFrequentis
オーストリアの通信情報システム開発会社Frequentisは2024年7月16日、欧州防衛産業開発計画の一環として開発していた、ドローンベースの化学、生物、放射性物質、核兵器(CBRN)偵察監視システム(Reconnai…詳細を見る -
ポリマーを使って完全にリサイクル可能な全固体電池を実現
電解液ではなく固体電解質を用いる全固体電池は、エネルギー密度や安全性が高いため、従来の電解液を用いるリチウムイオン電池に代わる新しい電池として期待されている。しかし、固体のリチウム電池はリサイクルがより困難であり、環境に…詳細を見る -
有毒物質PFASを水から除去する技術――3Dプリントされた多孔質材料を使用
英バース大学の研究者らは2024年7月31日、セラミックインクを使用して作成した「モノリス」と呼ばれる多孔質材料によって、水に含まれる有害物質PFAS(ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)を75%…詳細を見る