カテゴリー:ニュース
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鳥のように空を羽ばたき、木にも止まれる自律飛行ロボットを開発中
現在開発が進められている鳥型ロボット「GRIFFIN」プロジェクトは2021年2月2日、2020年からこれまでの成果を動画で公開した。 GRIFFINは「General compliant aerial Robot…詳細を見る -
水素ステーション向けに90MPa級の超高圧液体水素昇圧ポンプを開発――水素社会における環境負荷低減に貢献 三菱重工業
三菱重工業は2021年4月6日、燃料電池自動車(FCV)の燃料となる水素を補給する水素ステーション向けに、90MPa級の超高圧液体水素昇圧ポンプを開発したと発表した。液体水素を昇圧することでエネルギー消費量を抑え、環境負…詳細を見る -
アルカリ中での水電解で高耐久性を示すアニオン交換膜を開発――純水供給のみによる低コスト水電解システム 東工大とKISTEC
東京工業大学は2021年3月24日、同大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所とKISTEC(神奈川県立産業技術総合研究所)の研究グループが、アルカリ中で分解しないアニオン交換膜を開発したと発表した。高性能、高耐久性、低…詳細を見る -
完璧な砂の城を作る科学をついに解明――ケルビンの理論はナノスケールにおいても正しかった
英マンチェスター大学が2020年12月9日、原子レベルで閉じ込められた環境下での毛管凝縮現象がケルビン方程式に従うことを証明したと発表した。毛管凝縮の現象は摩擦や粘着や潤滑、腐食といった身近な現象に影響を与えるものだ。研…詳細を見る -
MIT、完成後すぐに動き出すドローンをワンストップで自動製造するシステムを開発
マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学・人工知能研究所(MIT CSAIL)は、2021年2月8日、実際に機能するカスタムメイドのデバイスやロボットを、人の手が介入することなくワンストップで製造できる新しいシステム「L…詳細を見る -
車載CAN-FD用小型コモンモードフィルタの量産を開始――最大5Mビット/秒のデータ転送速度に対応 TDK
TDKは2021年4月6日、車載CAN-FD用コモンモードフィルタ「ACT1210D」シリーズを開発し、同月より量産を開始すると発表した。サンプル価格は1個当たり165円となっており、生産量は生産開始当初で月産6万個を計…詳細を見る -
カルシウムイオン電池用の新規電解質を開発――高い伝導率や電気化学的安定性を実証 東北大学
東北大学は2021年4月6日、同大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)らの研究グループが、水素とホウ素から形成された水素クラスターを含む錯体水素化物をカルシウムイオン電池用の新規電解質として新たに開発し、高い伝導率を…詳細を見る -
指でマウスをクリックするよりも、80ミリ秒速く反応してゲームをプレイできるニューロコントローラー
カナダのBrink Bionicsが、脳から命令を出してマウスをクリックするまでの反応速度を最大80ミリ秒短縮するように設計した世界初のゲーム用ニューラルインターフェース「Impulse」を開発した。マウスをクリックする…詳細を見る -
GRシリーズのグローバルモデル第3弾「新型GR 86」を発表――GR 86らしい走りの味へ進化 トヨタ自動車
トヨタ自動車は2021年4月5日、同社のスポーツカーシリーズ「GR」のグローバルモデル第3弾「新型GR 86」を発表した。 同車は、2019年にSUBARUとの業務資本提携を受け、「SUBARU BRZ」の開発チー…詳細を見る -
2.4L水平対向エンジン搭載の新型「SUBARU BRZ」を発表――誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカーへ進化 SUBARU
SUBARUは2021年4月5日、水平対向エンジン搭載のFRレイアウトピュアスポーツカー、新型「SUBARU BRZ」を発表した。 同社はトヨタ自動車の新型車「GR 86」の開発チームと共同開発。クルマのベースを共…詳細を見る