カテゴリー:ニュース
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1台のデータロガーでCAN信号とアナログ測定データを記録できるCANユニット発売 日置電機
HIOKI(日置電機)は、メモリハイロガー専用オプション「CANユニットU8555」と「ワイヤレスCANユニットLR8535」を2021年12月17日に国内で発売する。これらのCANユニットを使用することで、CAN信号と…詳細を見る -
唾液だけで診断可能――MITがコロナウイルスを検出するカーボンナノチューブベースセンサーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、カーボンナノチューブを用いて、抗体を使わずに新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を迅速に検出するセンサーを開発した。これまでは難しいとされていた唾液サンプルからも検…詳細を見る -
1m角人工光合成セルで世界最高の太陽光変換効率10.5%を達成 豊田中央研究所
豊田中央研究所は2021年12月8日、太陽光エネルギーを利用して水とCO2のみから有用な物質を直接合成する人工光合成を1m角のセルで実証し、このクラスで世界最高となる太陽光変換効率10.5%を達成したと発表した。太陽光と…詳細を見る -
金属並みの低温900℃以下で酸化物系固体電解質を焼結――燃料電池や全固体電池の高速作製に期待 東北大学
東北大学は2021年12月8日、同大学大学院工学研究科の研究グループが代表的な固体電解質である酸化セリウムを金属並みの低温である900℃以下で焼結する条件と、そのメカニズムを解明したと発表した。脱炭素技術として重要な燃料…詳細を見る -
揺れる海藻がヒント――海中でも発電できる摩擦帯電型ナノ発電機「S-TENG」
ジョージア工科大学と大連海事大学の研究者らは、海中で揺れる海藻の動きからヒントを得て、波のエネルギーを利用する柔軟な摩擦帯電型ナノ発電機「S-TENG(Seaweed-like Triboelectric Nanogen…詳細を見る -
どんな形にも無限に変えられる構造材料――数学モデリングと実世界のデモンストレーションで実証
あらゆる形状を取ることができ、その形状を保つことができる形状変化材料が開発された。この研究は米ハーバード大学ジョン・A・ポールソン工学・応用科学スクール(SEAS)によるもので、2021年10月19日付で『米国科学アカデ…詳細を見る -
さまざまな材料上に貼り付けられるFe3O4薄膜を作製――ウェアラブル素子やフレキシブル素子への応用に期待 大阪大学
大阪大学は2021年12月3日、同大学産業科学研究所の研究グループが、2次元シート状の六方晶窒化ホウ素(hBN)上でマグネタイト(Fe3O4)薄膜を成長させることで、さまざまな材料上に特性を維持したまま貼り付けられるFe…詳細を見る -
IoT機器向けのバッテリーマネジメントソリューション評価ボードを販売開始――待機時間が2500日に延伸 ローム
ロームは2021年12月7日、小型IoT機器向けのバッテリーマネジメントソリューション評価ボード「REFLVBMS001-EVK-001」を開発し、販売開始したと発表した。 同評価ボードは、ロームの低消費電流技術「…詳細を見る -
60秒以内にポジション変更できるティルトローター機がドバイのエアショーに登場
伊Leonardoは、2021年11月14日~18日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催された「Dubai Airshow 2021」で、同社の革新的なティルトローター機「AW609」を初披露した。AW609は垂直…詳細を見る -
植物由来原料100%使用ペットボトルを開発――早期実用化を目指す サントリーら
サントリーは2021年12月3日、サントリーグループおよび米アネロテックが共同で、植物由来原料100%使用のペットボトル開発に成功し,試作品が完成したと発表した。 サントリーグループでは、2030年までにグローバル…詳細を見る