カテゴリー:ニュース
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ロボティクス向け薄型化モータの新製品を2シリーズ開発 ASPINA
シナノケンシ(ASPINA)は2021年11月9日、ロボティクス向け薄型化モータの新製品として、「車輪駆動用薄型インホイールモータ」と「関節用薄型中空ブラシレスモータ」の2シリーズを開発したと発表した。「自動化」「省人化…詳細を見る -
高強度と高靱性を兼ね備えた粉末冶金用途向けニッケルフリー合金鋼粉を開発 JFEスチール
JFEスチールは2021年11月10日、粉末冶金用途向けのニッケルフリー合金鋼粉「FM1300S」を開発したと発表した。ニッケル(Ni)を含まずに、引張強さ1300MPa級の高強度と、Ni含有合金鋼粉と同等以上の靱性と疲…詳細を見る -
伊Leonardo、次世代戦闘機「Tempest」開発に当たり英企業と契約締結――ボーイング757を改修し実験機「Excalibur」に
次世代戦闘機「Tempest」の開発プログラムに参画している伊Leonardoは、2021年9月15日、開発プログラムの次の段階を開始するため、イギリスの航空関連企業2Excel Aviation(以下、2Excel)と…詳細を見る -
複雑な情報処理タスクを100万倍速く解く次世代リザバーコンピューティング
リザバーコンピューティングを、非常に少ない計算資源と少ないデータ入力で、33倍から100万倍の速度で実行する方法が発見された。この次世代リザバーコンピューティングのテストでは、複雑な計算問題をデスクトップコンピューター上…詳細を見る -
二酸化炭素からでんぷんを人工合成するプロセスを開発――農業によるでんぷん生産を置換する
温室効果ガスの削減と食料不足の解消は地球規模の課題だが、中国の科学者達は両方の課題に同時に対処できる新たな処理系を開発、科学ジャーナル『Science』に発表した。 中国科学院(CAS)天津工業生物技術研究所(TI…詳細を見る -
金属3Dプリンティングにおいて熱変形を低減させる手法を開発 早稲田大学
早稲田大学は2021年11月9日、同大学理工学術院の研究グループが、金属3Dプリンティングにおいて熱変形を低減させる手法を開発したと発表した。 次世代の加工技術として注目される金属3Dプリンティングは、熱変形により…詳細を見る -
ギ酸を用いた燃料電池の機能実証機を開発――燃焼や爆発の危険性がなく、環境循環性に優れる ジェイテクト
ジェイテクトは2021年11月9日、環境循環性に優れるギ酸を用いた直接ギ酸形燃料電池「J-DFAFC」の50W級機能実証機を開発したと発表した。同電池をカーボンニュートラルの要素の一つに位置づけ、脱炭素社会の実現やSDG…詳細を見る -
高エネルギー密度で長寿命――UCSD、全固体型リチウムイオン電池を開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームが、マイクロサイズのシリコン粒子で構成される負極と、硫化物系固体電解質を用いたリチウムイオン電池を開発した。充電に伴って負極に高密度化したLi-Si合金粒子が形成さ…詳細を見る -
外部電源不要の人工腎臓を開発――今後の臨床試験も視野に
血液をろ過して老廃物などを尿として排泄する腎臓は、その機能が低下すると週に何度も数時間かけて透析をしなければならない。腎臓移植も可能だが、腎臓が提供される患者は限られており、移植を受けた後も免疫抑制剤を服用し続ける必要が…詳細を見る -
相対速度時速200kmでの小型無人航空機の自律的な衝突回避試験に成功 SUBARUら
SUBARUは2021年11月8日、日本無線らと共同で、相対速度時速200kmでの小型無人航空機の自律的な衝突回避試験に成功したと発表した。 今回の試験は、上記の他に日本アビオニクス、ACSL、マゼランシステムズジ…詳細を見る