カテゴリー:ニュース
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白色LED用のグラフェン量子ドット複合体材料を開発――炭素系やグラフェン系量子ドットを用いてシリカ複合材料を担持 GSアライアンス
GSアライアンスは2021年3月16日、白色LED用のグラフェン量子ドット複合体材料を開発したと発表した。 同社は、440〜470nmの青色を発光するLED(冒頭の画像左)の上に、同社で合成している炭素系量子ドット…詳細を見る -
汎用エンプラやスーパーエンプラ、機能性樹脂の世界市場の調査結果を発表――2025年は1478万5430トンと予測 富士経済
富士経済は2021年3月16日、汎用エンプラやスーパーエンプラ、機能性樹脂の世界市場の調査結果を発表した。 同調査は2020年9月から12月にかけて行ったもので、汎用エンプラ8品目、スーパーエンプラ21品目、機能性…詳細を見る -
噴射速度10倍――磁場を利用して加速する新しいロケット推進システムを提案
米エネルギー省(DOE)管轄のプリンストン大学プラズマ物理研究所(PPPL)の物理学者は、従来よりも高速に宇宙空間を航行できる推進システムのコンセプトを発表した。磁場を利用して粒子を加速させることで、プラズマスラスターな…詳細を見る -
「対向式ダイレス成形」などの新技術を用いた「NISMOヘリテージパーツ」を商品化――製造廃止になった純正補修部品を再供給 日産自動車
日産自動車は2021年3月15日、「対向式ダイレス成形」「3Dプリンター技術」などの新技術を用いた「NISMOヘリテージパーツ」を商品化すると発表した。 NISMOヘリテージパーツは、同社のパフォーマンスカーに長く…詳細を見る -
高速でも発振しない20MHz CMOSオペアンプ「NJU77582」の量産を開始――業界最高水準の低ノイズ化を実現 新日本無線
新日本無線は2021年3月15日、1000pFの負荷容量でも発振しない、低ノイズ20MHz高速CMOSオペアンプ「NJU77582」の量産を開始したと発表した。 同オペアンプは、新たな回路技術「Enhanced C…詳細を見る -
軸性近視を治療するスマートメガネ「クボタメガネ」
近視を治療するメガネの開発が進んでいる。窪田製薬の米国子会社「クボタビジョン」は、アクティブスティミュレーション技術で近視の治療と抑制を行う「クボタメガネ」のプロトタイプを発表した。 近視の主な原因には、角膜から網…詳細を見る -
塩ベースの疑似固体電解質を使う新型バッテリーを開発――電気と太陽熱を蓄える
ノッティンガム大学は、塩をベースとした新しいタイプのバッテリーを開発した。新しいバッテリーは、酸化物形燃料電池と金属空気電池の性能を兼ね備えており、完全にリサイクル可能で、環境に優しく、低コストで安全ながら、電気自動車の…詳細を見る -
曲率半径1mmで100万回屈曲可能なフレキシブルTFTを開発 凸版印刷
凸版印刷は2021年3月12日、曲率半径1mmで100万回屈曲可能な高可撓性/高耐久性と高キャリア移動度を兼ね備える新規構造フレキシブル薄膜トランジスタ(Thin‐film‐transistor、TFT)の開発に成功した…詳細を見る -
京都大学、ロジウムを凌駕する排ガス浄化作用を持つ高耐久な多元素ナノ合金を開発
京都大学は2021年3月10日、信州大学、名古屋大学、九州大学と共同で、自動車排ガス浄化に対して最も高い性能を持つとされるロジウム(Rh)を凌駕する高耐久な多元素ナノ合金触媒の開発に成功したと発表した。 研究グルー…詳細を見る -
最新の米空軍機「F-15EX」が最初の飛行試験に成功 ボーイング
米航空機大手Boeingは2021年2月2日、開発中の制空戦闘機「F-15EX」の初飛行に成功したと発表した。 BoeingのF-15チーフテストパイロット、Matt Giese氏の操縦するF-15EXは、セントル…詳細を見る