カテゴリー:ニュース
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トヨタ自動車が新型スポーツカー「GRヤリス」を世界初公開――スポーツ4WDシステム、1.6L直列3気筒直噴ターボエンジンなどを新開発
トヨタ自動車は2019年1月10日、東京オートサロン2020において、新型車「GRヤリス」を世界初公開したと発表した。FIA世界ラリー選手権(WRC)に学び、WRCで勝つためのホロゲーションモデルとして開発した。2020…詳細を見る -
ドローンを利用した「移動通信中継局」を共同開発――災害現場などでも携帯電話通信が可能に 京セラら
ブルーイノベーションと京セラは2020年1月9日、ドローンを利用した"移動通信中継局"を共同開発することに合意したと発表した。本技術はドローン分野での新たなソリューションとなりそうだ。 "移動通信中継局"は、災害現…詳細を見る -
自分の顔に他者の口の動きと表情をリアルタイムに再現する「Face Sharing」を共同開発――H2L、NTTドコモ
H2LとNTTドコモは2020年1月10日、自分の顔に他者の口の動きと顔の表情をリアルタイムに再現する「Face Sharing」を共同開発したと発表した。 Face Sharingを活用すれば、他者に代わって自分…詳細を見る -
IBM、海水由来で重金属フリーの新型バッテリーを開発――5分で80%充電可能
IBM Researchのバッテリー・ラボは、従来のリチウムイオン電池の性能を上回る新型バッテリーを開発したことを明らかにした。原材料を海水から抽出するため低コストで自然にも優しく、EVや電動飛行機向けのバッテリーとして…詳細を見る -
ミールワームが発泡スチロールを分解し、有害な添加物を排泄するという研究
スタンフォード大学は、発泡スチロールを餌として飼育したミールワームが、有毒な化学添加物を体内に蓄積することなく排泄し、他の動物用の安全なタンパク源となることを示した。この研究は2019年12月19日、『Environme…詳細を見る -
トポロジカルフォトニック結晶に光をトラップする新技術――超高速インターネットの実現に向けて
人工フォトニック材料に光をトラップする新しいアプローチが見出された。この研究は、ニューヨーク市立大学が、ロシアのITMO大学などと共同で行ったもので、研究成果は2019年12月9日付で『Nature Photonics』…詳細を見る -
赤外線カメラから身を隠す――通常の熱放射現象を覆すコーティング材料を開発
米ウィスコンシン大学マディソン校は、2019年12月18日、特定の温度で通常の熱放射現象を覆す新しいコーティング材料を開発したと発表した。研究成果は、2019年12月17日付で『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』に掲載…詳細を見る -
半導体薄膜における電磁波の挙動を高速シミュレーションできるアルゴリズムを開発
南メソジスト大学(SMU)の研究チームが、入射する光/電磁波と半導体薄膜の3D積層構造の複雑な相互作用、すなわち透過や反射、散乱、放射を効率よくシミュレートできる高速アルゴリズムを開発した。薄膜特性や境界条件の様々な現実…詳細を見る -
切り紙から着想を得た新しい伸縮配線を開発――低応力で伸長し、高い耐久性
朝日ラバーは2020年1月9日、切り紙構造とゴムの複合により低応力で伸長し、耐久性と抵抗値特性に優れた新しい伸縮配線を開発したと発表した。ゴムの復元力と立体的な構造により、さまざまな配線として活用できる。 新しい伸…詳細を見る -
電子ドナーと電子アクセプターが環状に連結したTADF材料を開発――第三世代有機EL発光材料 大阪大学
大阪大学は2020年1月8日、同大学大学院工学研究科の南方聖司教授らが、オーストラリアモナシュ大学、ポーランドシレジア工科大学、英国ダラム大学、デンマーク工科大学、ポーランド シレジア工科大学との共同研究で、電子ドナー(…詳細を見る