カテゴリー:ニュース
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完全自動運転車の実現はいつ?――MITの見解は最短でもあと10年
MITのタスクフォースチーム「Work of the Future」が、自動運転技術の現在と未来、雇用に与える影響を分析した最新の報告書によると、完全自動運転車が広域に展開されるには、都市部であっても最低10年はかかると…詳細を見る -
日産、CFRP製部品の量産化技術を開発――開発/成形時間の大幅な短縮へ
日産自動車は2020年9月3日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製部品の量産化に向け、金型内における炭素繊維への樹脂の含浸度合いを精確にシミュレーションする技術を開発したと発表した。同技術を活用すれば、CFRP製部品…詳細を見る -
手軽にHILS検証できる高速演算リアルタイムシミュレータ販売開始 PALTEK
PALTEKは2020年9月3日、モデルベース開発でのコントローラの単体テスト、統合テストができる高速演算リアルタイムシミュレータ「MODEL CUBE」を開発し、販売を開始した。これまでのx86系プロセッサベースのHI…詳細を見る -
大量に廃棄される個人用防護具を液体燃料に変換処理することを提案
新型コロナウイルスから医療従事者を守るガウン、サージカルマスク、グローブなどの個人用防護具(PPE)は、一度限りの使用を想定して作られており、使用後には廃棄されるが、新型コロナウイルス感染拡大に伴って、これまでにないほど…詳細を見る -
電子デバイスの製造方法を変革する可能性がある、簡素化された回路設計
英サリー大学は、2020年8月3日、ケンブリッジ大学とローマ国立研究所と共同で、ウェアラブル機器などへの応用が期待される簡素化された回路設計の実証試験を行ったと発表した。研究成果は『IEEE Sensors Journa…詳細を見る -
高断熱フィラーを塗料化した塗布型の薄膜高断熱材「ファインシュライト」を製品化――静止空気以上の高断熱性を発揮 住友理工
住友理工は、高断熱フィラーを塗料化した塗布型の薄膜高断熱材「ファインシュライト」を開発し、製品化したと発表した。不織布、成形樹脂などの基材にコーティングすることで、静止空気以上の高断熱性を発揮する。 ファインシュラ…詳細を見る -
世界初となる流動溶融銅用酸素センサーを開発――高機能無酸素銅MiDIPの品質向上 昭和電線ケーブルシステムとTYK
昭和電線ケーブルシステム(CS)は2020年9月2日、TYKと共同で、流動溶融銅中に含まれる極微量酸素濃度を測定できる酸素センサーを開発したと発表した。世界で初めて流動溶融銅中における低酸素濃度の測定を長時間運転できるこ…詳細を見る -
薄毛の悩みも解消か――毛髪の再生を促進する画期的な治療法を発見
ノースカロライナ州立大学の研究チームは、マイクロRNA(miRNA)の一種であるmiR-218-5pが発毛を促す可能性があることを発見した。研究成果は、『Science Advances』誌に2020年7月24日付で公開…詳細を見る -
Google、宿題の問題を撮影するだけで解き方をガイドする機能をGoogle Lensに追加予定と発表
Googleは、ステイホームによる学生の自宅学習を支援するサービスの一環として、画像認識機能「Google Lens」に、モバイル学習アプリ「Socratic」の技術を使った「宿題を手助けする」 機能を組み込む予定であ…詳細を見る -
出力を約30%高めたVCSEL(垂直共振器面発光レーザー)モジュール技術を開発――TOFシステムの高精度化に寄与 ローム
ロームは2020年9月1日、従来構成と比較して出力を約30%高めたVCSEL(垂直共振器面発光レーザー)モジュール技術を開発したと発表した。TOF(Time-of-Flight:空間認識/測距システム)の高精度化に寄与す…詳細を見る