カテゴリー:ニュース
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物理学の未解決問題に道、超流動ヘリウム中の流れの可視化へ
名古屋大学は2020年4月10日、日本原子力研究開発機構、高エネルギー加速器研究機構、中性子科学センター、京都大学と共同で、可搬型の小型計測装置を開発し、超流動4Heに中性子ビームを照射することによって生成された4He2…詳細を見る -
18桁精度の可搬型光格子時計、東京スカイツリーで一般相対性理論を検証
理化学研究所は2020年4月7日、東京大学と島津製作所と共同で、18桁精度の超高精度な可搬型光格子時計を開発したと発表した。東京スカイツリーの地上階と地上450mの展望台に設置した2台の時計の進み方の違いを測定し、この結…詳細を見る -
世界最大の航空機「Antonov AN-225」が再び大空に登場
2018年9月以来、姿を見せていなかった世界最大の航空機「Antonov AN-225 Mriya(ムリーヤ)」が再び大空に舞い上がった。 航空機のフライト状況を提供するFlightrader24やFlightAw…詳細を見る -
風力アシスト船舶推進システムを搭載した貨物船が北海で初航行
欧州地域開発基金(ERDF)のInterreg North Sea Europeプログラムは北海に面した7カ国の企業を手助けし、さまざまなプロジェクトに資金を提供している。その中の1つである風力アシスト船舶推進(Wind…詳細を見る -
200メートル競走で新記録を樹立するための数学的アプローチ
2003年世界陸上パリ大会の男子200メートルでは、日本の末續慎吾氏が銅メダルを獲得し話題となったが、2009年にウサイン・ボルト氏が樹立した世界記録19秒19は10年以上破られていない。陸上女子200メートルでフローレ…詳細を見る -
軌道打ち上げミッションに賞金1200万ドル――DARPA主催コンペは優勝者なしで終了
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)のDARPA Launch Challengeで、最後の1チームとなった宇宙開発ベンチャーAstra が、1200万ドルの賞金獲得を目指し、2つの軌道打ち上げに挑戦したが、2020…詳細を見る -
単純なフッ化アシルを出発物質に、10種以上の高付加価値の有機フッ素化合物を生成
東京理科大学は2020年4月9日、単純なフッ化アシルを出発物質として、10種類以上の複雑なフッ化アシルの生成に成功したと発表した。フッ化アシルをフッ素源として利用できることが明らかになったという。 フッ素を含む有機…詳細を見る -
組み込み技術分野の雇用に上昇傾向――ヘイズ アジア給与ガイド2020
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2020年4月9日、「ヘイズ アジア給与ガイド2020」を発表した。中国、香港、日本、シンガポール、マレーシアの1244職務の給与水準と、5146人を対象にした雇用の実…詳細を見る -
伝染病の流行をより効果的に追跡できる新しい数学モデル
米プリンストン大学は、2020年3月25日、米カーネギーメロン大学の研究者たちと共同で、伝染病の流行をより効果的に追跡できる新しい数学モデルを発表した。このモデルは病原体の変異を考慮に入れて、伝染病流行の変化を追跡するも…詳細を見る -
真黒な蝶がヒント――薄くて軽量の黒色塗膜材料の設計手法
デューク大学の研究チームが、黒色の蝶の翅(はね)を、走査電子顕微鏡とコンピューターシミュレーションを用いて解析し、リッジと孔を含むメッシュ状の表面を持った鱗片の構造により、光が吸収されて真黒に見えることを確認した。アゲハ…詳細を見る