カテゴリー:ニュース
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NIMSと長岡技術大、アルミ合金並みの室温成形性・強度のマグネシウム合金を開発
物質・材料研究機構(NIMS)と長岡技術科学大学は2017年6月15日、自動車の車体に使われるアルミニウム合金並みの室温成形性を持つ上に、重さ当たり強度が1.5~2.0倍となる時効硬化型マグネシウム合金(AXMZ1000…詳細を見る -
産総研と荒川化学、プラスチック基材上へのセラミックコーティングを実用レベルで実現
産業技術総合研究所(産総研)と荒川化学工業は2017年6月16日、セラミック膜をプラスチック基材へコーティングする手法を共同開発したと発表した。自動車の窓や車体、スマートフォンの筐体などに利用できると見込まれている。 …詳細を見る -
10万dpiのプリンティングが可能に? インクを使わないレーザープリント技術を開発
デンマーク工科大学は2017年5月9日、同大学の研究チームがインクを使わずにレーザープリンターで色を付ける技術を開発したと発表した。5月5日付の「Sciences Advances」に同技術に関する論文が掲載された。 …詳細を見る -
東芝、福島第一原発3号機の原子炉格納容器内部を調査するロボットを開発
東芝と技術研究組合国際廃炉研究開発機構は2017年6月15日、福島第一原子力発電所3号機の原子炉格納容器内部を調査するロボットを開発したと発表した。直径約13cmの小型ロボットで、冷却水が溜まっている原子炉圧力容器下部の…詳細を見る -
IDC Japan、2017年1~3月期の世界と日本のウェアラブルデバイス市場規模を発表
IDC Japanは2017年6月15日、2017年1~3月期における世界と日本のウェアラブルデバイスの出荷台数を発表した。 米IDCが発行する「Worldwide Quarterly Wearable Devic…詳細を見る -
ヤマハ、新スペックエンジン搭載の「YZ450F」などモトクロス競技用新モデルを発売
ヤマハ発動機は2017年6月13日、84〜449cm3の排気量を揃えたモトクロス競技用モデル「YZシリーズ」の2018年国内仕様6機種を8月30日に発売すると発表、予約受付を開始した。トップエンドモデル「YZ450F」は…詳細を見る -
大真空、厚みを従来品の半分以下に抑えた水晶タイミングデバイスを製品化
水晶デバイスメーカーの大真空は2017年6月13日、従来とは異なる構造により薄型化を実現した水晶タイミングデバイス「Arch.3G(アークスリージー)」シリーズを製品化すると発表した。振動子、発振器ともに、厚みを従来構造…詳細を見る -
産総研、加工用高出力レーザーのパワーを高精度に制御するシステムを開発
産業技術総合研究所(産総研)は2017年6月14日、加工用の高出力レーザーのパワーを高精度に制御するシステムを開発したと発表した。対向する2個のプリズムからなる素子を用いて光の反射量を精密に調整し、レーザー出力を安定化で…詳細を見る -
NIMS、ダイヤモンドがベースのトランジスタ「MOSFET」の開発に成功
国立研究開発法人の物質・材料研究機構(NIMS)の研究チームが、ダイヤモンドベースのトランジスタを製造する、新しいプロセスを開発した。現在のシリコンベースのトランジスタの限界を超え、高温や放射線条件下でも作動するエネルギ…詳細を見る -
豊田自動織機、低燃費を実現する建設機械向けハイブリッドユニットを開発
豊田自動織機は2017年6月12日、同社初となる建設機械向けハイブリッドユニットを開発したと発表した。 今回開発したハイブリッドユニットは、ディーゼルエンジンにアシスト発電モーターを組み合わせた新型のハイブリッドエ…詳細を見る