カテゴリー:ニュース
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ジェイテクト、低トルク・高耐摩耗のテーパードローラーハブユニットを開発
ジェイテクトは2017年5月23日、トルクの低減と耐摩耗性の向上を図ったホイール用テーパードローラーハブユニット(T-HUB)を開発したと発表した。従来品と比べてトルクが40%低減したとうたっている。 T-HUBは…詳細を見る -
日野自動車、最新の2段過給ターボエンジンなどを「人とくるまのテクノロジー展2017」に出展
日野自動車は2017年5月22日、横浜と名古屋で開催される「人とくるまのテクノロジー展2017」に、最新の2段過給ターボディーゼルエンジンなどを出展すると発表した。 今回出展するのは、新型「日野プロフィア」「日野レ…詳細を見る -
TDK、厚さ約0.04mmの銅箔ラミネート型高透磁率磁性シートを開発
TDKは2017年5月23日、厚さ約0.04mmの銅箔ラミネート型高透磁率磁性シート「IFM10M」シリーズを開発したと発表した。 同製品は磁性シートと厚さ約1μm(マイクロメートル)の銅箔とをラミネートしたもので…詳細を見る -
NTN、低回転トルクのトランスミッション用「超低フリクションシール付玉軸受」を開発
NTNは2017年5月24日、独自形状の超低フリクションシールを採用したトランスミッション用の「超低フリクションシール付玉軸受」を開発したと発表した。従来の接触タイプシールより回転トルクが80%低減しているという。 …詳細を見る -
三菱電機、発電機全体の運転状況を詳細に把握できる大規模解析技術を開発
三菱電機は2017年5月24日、タービン発電機全体の運転状況を詳細に把握できる大規模解析技術を開発したと発表した。3000万メッシュの大規模電磁界解析と、熱流体解析、構造解析との連携により実現した。 今回の開発では…詳細を見る -
大阪府立大とJST、高容量と長寿命を兼ね備えたリチウム-硫黄二次電池用正極を開発
大阪府立大学の辰巳砂昌弘教授らの研究グループは、次世代型蓄電デバイスであるリチウム-硫黄二次電池向けに、硫化リチウムベースの固溶体と硫化物固体電解質を組み合わせた正極を開発し、正極の容量と寿命を飛躍的に改善させることに成…詳細を見る -
運転しながらのスマホ操作を防げ――英Nissan、運転席横に180年前に発明の”ファラデー箱”を設置
英Nissan Great Britainは2017年5月4日、携帯電話の電波やBluetooth、Wi-Fiなどを遮断する目的で、180年前に発明されたファラデー箱のアイデアを利用した「シグナルシールド」を自動車の運転…詳細を見る -
ホンダ、大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR SP2」を発表 吸/排気バルブと燃焼室を新設計
ホンダは2017年5月22日、「CBR1000RR SP」をベースとして、サーキット走行やレース使用を想定した吸/排気バルブと燃焼室を新たに設計したシリンダーヘッドを搭載する大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR…詳細を見る -
東京ガス、燃料電池の高効率化技術を開発 5kW級の出力規模で発電効率65%相当
東京ガスは2017年5月23日、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の発電効率を向上させる技術を開発したと発表した。5kW級出力規模のホットボックスにおいて、DC端発電効率73%LHV(AC発電効率65%LHV相当)を実証し…詳細を見る -
島津製作所、シリンダー内の温度とCO2濃度を同時に高速で計測する技術を開発
島津製作所は2017年5月22日、稼働しているエンジンのシリンダー内の温度と二酸化炭素(CO2)濃度をレーザー光学技術によって高速かつ同時に計測する新技術を開発したと発表した。モデルベース開発でのエンジンモデルの精度が向…詳細を見る