カテゴリー:製品ニュース
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ケイデンス、次世代FPGAベースプロトタイピングプラットフォームを発表 立ち上げ期間を短縮
米ケイデンス・デザイン・システムズは2017年2月28日、検証立ち上げ期間を短縮できるProtium S1 FPGAベースプロトタイピングプラットフォームを発表した。 同プラットフォームは、同社のPalladium…詳細を見る -
ナノインプリント用マスクの複製装置誕生、半導体デバイス製造コストの削減へ
キヤノンは2017年2月23日、ナノインプリント用マスクを低コストで複製するマスクレプリカ製造装置「FPA-1100NR2」を製品化し、ナノインプリント用マスクのリーディングサプライヤーであるDNP(大日本印刷)グループ…詳細を見る -
トヨタ、「FLAD」基材を用いた新型排出ガス浄化触媒を商品化、新型車両に順次搭載
トヨタ自動車(以下、トヨタ)は、排出ガス浄化触媒の基材において、触媒の中心部と周辺部で断面積が異なるセルを一体成形した「FLAD」基材を用いた新型の触媒を商品化すると発表した。触媒貴金属使用量の低減と触媒容量の小型化を実…詳細を見る -
東北大と阪大、産廃のシリコン切粉から高性能リチウムイオン電池負極材料を生産する技術を開発
東北大学と大阪大学の研究グループは2017年2月20日、産業廃棄物であるシリコン切粉から高性能のリチウムイオン電池負極材料を生産する方法を開発したと発表した。 シリコン切粉はシリコンウエハ生産時に生産量とほぼ同量発…詳細を見る -
村田製作所、0201Mサイズ静電容量100pFの温度補償用チップ積層セラミックコンデンサを商品化
村田製作所は2017年2月21日、0201Mサイズ(0.25×0.125mm)で、C0G特性、定格電圧25Vdc、静電容量100pFの温度補償用チップ積層セラミックコンデンサを商品化したことを発表した。同社によるとこのサ…詳細を見る -
氷点下の暖房時にもEV走行を——ガスインジェクション機能付き電動コンプレッサー
豊田自動織機は2017年2月16日、ヒートポンプ暖房システム用の電動コンプレッサーと車載高圧バッテリー用の充電器を新たに開発したと発表した。プラグインハイブリッド車(PHV)向けに開発されたこれら2製品は、2月15日に発…詳細を見る -
ZMP、自動運転技術開発用の超小型電気自動車「RoboCar MV2 2017」を発売
ZMPは2017年2月16日、トヨタ車体製超小型電気自動車「コムス」がベースとなった自動運転技術開発用実験車両「RoboCar MV2 2017」の販売を開始すると発表した。同社は2012年からRoboCar MV2を販…詳細を見る -
振動による触覚をフィードバック、厚さ0.35mmと極薄のハプティクス用アクチュエータ
TDKは2017年2月14日、ハプティクス向け「PiezoHaptアクチュエータ」を発表した。ハプティクスとは、力や振動などの皮膚感覚フィードバックで情報を伝達するテクノロジーのこと。開発技術は世界最薄クラスの厚み(約0…詳細を見る -
トヨタ、新型プリウスPHVは駆動、充電システムなど刷新 EVモードでの走行距離を2倍以上に
トヨタ自動車(以下トヨタ)は、プリウスPHVをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて2月15日に発売した。EVモードでの走行距離を従来型比2倍超に拡大し、急速充電やソーラー…詳細を見る -
FDK、安全性と充放電特性に優れた大容量ニッケル水素蓄電池「メガトワイセル」を開発
FDKは2017年2月15日、大型二次電池市場向けに、高い安全性と優れた充放電特性をもつ大容量ニッケル水素蓄電池「メガトワイセル」を開発したと発表した。 今回開発された製品は、同社の円筒形ニッケル水素蓄電池に関する…詳細を見る