カテゴリー:技術ニュース
-
翼に可動部を持たないDARPAの次世代機の開発計画が、フェーズ2に進展
DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)は、主翼や尾翼に可動部品を持たない制御機構「AFC(Active Flow Control)」を特徴とした、次世代航空機を開発中だ。同組織は2023年1月17日、制御方法の確立を目…詳細を見る -
米スタートアップ、風力タービンブレードを建設資材として再利用する技術を開発
スタートアップ企業の米REGEN Fiberは2023年1月12日、廃棄予定の風力タービンブレードをリサイクルする技術を発表した。この技術は、ブレードをコンクリート/モルタル産業で活用できる素材に処理するだけでなく、環境…詳細を見る -
メタバース体験をより身近に――あらゆるWebブラウザ対応端末に対応したMeetKaiの製品群
米MeetKaiは世界最大級のエレクトロニクス関連見本市「CES 2023」で2023年1月、同社の最新製品「MeetKai Reality」「MeetKai Metaverse Editor」「MeetKai Clou…詳細を見る -
米マイクロソフト、3秒で声を真似できる音声合成AI「VALL-E」を発表
米マイクロソフトは2023年1月5日、3秒の音声データから話し手の声を学習し、その声でテキストを読み上げることができる言語モデル「VALL-E」をgithubで発表した。 従来の音声合成では、音素からメルスペクトロ…詳細を見る -
ソクラテスからアイアンマンまで、さまざまなキャラクターを作ったり会話したりできるチャットボット「Character.AI」
「Character.AI」は、2022年9月にベータ版が公開されたチャットボットWebアプリケーションだ。誰でも会話型AIエージェント「Character」を作成し、対話できる。 9月のベータ版公開から2ヶ月が経…詳細を見る -
大気中で安定して働く、100%液体でできたレーザー光源を開発 筑波大学、九州大学
筑波大学数理物質系の山本洋平教授らは2023年2月9日、九州大学と共同で、大気中で安定して働く100%液体でできたレーザー光源を開発したと発表した。新たな柔らかい光デバイスの実現につながることが期待できる。 電気や…詳細を見る -
自律運転のソーラーパネル清掃ロボット「PLECO」――ソーラーパネルの発電量を30%向上
イスラエルのスタートアップ企業BladeRangerは、AI(人工知能)とロボティクス技術の組み合わせによって、太陽光発電装置の収益性の最大化に取り組んでいる。 同社は、ソーラーパネル清掃ロボット「PLECO」と、…詳細を見る -
光の速度より速い物体が存在する可能性――超光速の視点から特殊相対性理論を拡張
超光速の視点から特殊相対性理論を拡張し、量子力学の基本原理を取り入れることが可能になるという理論の研究が発表された。超光速の世界は、3つの時間次元と1つの空間次元からなる時空で説明され、さらには超光速の物体が本当に存在す…詳細を見る -
DIYできる空気清浄機「コルシ・ローゼンタール・ボックス」、有害化学物質も大幅に減らす効果を確認
米ブラウン大学とサイレント・スプリング研究所は2022年12月23日、安価で組み立てが簡単なコルシ・ローゼンタール(Corsi-Rosenthal)・ボックスが、室内で空気汚染物質を減らすのに役立つことを確認できたと発表…詳細を見る -
アメリカで初めて認証された小型原子炉の建設/操業に関する最終規則が発行
米原子力規制委員会(NRC)が2023年1月20日、米NuScale Powerの小型モジュール式原子炉(SMR)を認証する最終規則を発行したと発表した。アメリカで認証された原子炉設計としては7例目、SMRとしては同国初…詳細を見る