カテゴリー:技術ニュース
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貨物用大型ドローンを開発する米MightyFly、米空軍の輸送ミッションを契約
電動垂直離着陸機(eVTOL)の貨物航空機を開発する米MightyFlyは、2023年11月2日、アメリカ空軍のAFWERXプログラムによる支援契約を締結した。これにより空軍は、ハイブリッドeVTOL貨物航空機による、自…詳細を見る -
イタリアのデザイン会社が自社製PLA素材で家具を3Dプリント――エコフレンドリー家具ブランドを展開
デジタルファブリケーションなどを活用している建築・デザイン会社の伊Medaarchは、PLA(ポリ乳酸)素材を使い3Dプリントして製造したエコフレンドリー家具ブランド「Mediterranea」を展開している。PLAは微…詳細を見る -
米Practica、AIを活用したキャリアコーチングとメンタリングサービスを導入
米国のスタートアップのPracticaは、AIを活用したコーチング・プラットフォームを発表した。対応部門はエンジニアリング、プロダクトマネジメント、デザイン、セールス、マーケティング、HRなど多岐にわたる。 Pra…詳細を見る -
電子冷却や熱電発電ができる新しい機能性材料「熱電永久磁石」を開発 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2023年11月30日、磁場や磁性により、電流と熱流がそれぞれ直交する方向に変換される横型熱電変換の性能を大幅に向上できることを発表した。さらに、電子冷却や熱電発電ができる新しい機能性材料…詳細を見る -
空飛ぶクルマ「Switchblade」が初飛行に成功――予定価格は17万ドルから
飛行する自動車を開発中の米Samson Skyは2023年11月9日、同社の空飛ぶハイブリッドスポーツカー「Switchblade」の初飛行に成功したと発表した。今回の飛行を、同社は、個人用航空分野での歴史的な成果だと説…詳細を見る -
金属3Dプリンティングにおいて、レーザーを利用し多様なミクロ組織を制御する手法を考案
シンガポールの南洋理工大学を中心とする共同研究チームが、3Dプリンティングにおける各部位で精密に制御された多様なミクロ組織を生成し、各部位の特性を最適化したニアネットシェイプ製品の製造方法を開発した。レーザー粉末床溶融結…詳細を見る -
髪の毛の太さよりも小さな動きを検出できる超小型レーダーを開発
カリフォルニア大学デービス校(UC Davis)の研究チームは、安価でエネルギー効率に優れたセンサーのプロトタイプを作成した。このゴマ粒ほどの超小型センサーは髪の毛の幅よりも小さい微小変位を検出できる。物体の動きをミクロ…詳細を見る -
北米最大のグリーン水素製造工場「SoHyCal」が稼働
米H2B2 Electrolysis Technologiesが2023年11月1日、再生可能エネルギーのみで稼働する、北米最大のグリーン水素製造工場「SoHyCal」をカリフォルニア州で稼働させたと発表した。 グ…詳細を見る -
米Gulfstreamのビジネスジェット、サステナブル燃料のみで初の大西洋横断飛行に成功
カナダの航空エンジンサプライヤーであるPratt & Whitney(P&W)Canadaと、航空機メーカーの米Gulfstream Aerospaceは、2023年11月20日、持続可能な航空燃料(SAF)を100%使…詳細を見る -
ボイラー用アンモニア専焼バーナーの試験に成功―― CO2を排出しない火力発電の実現に寄与 三菱重工業
三菱重工業は2023年11月28日、同社の総合研究所長崎地区にて、ボイラー用アンモニア専焼バーナーの試験に成功したと発表した。 アンモニアは、水素エネルギーを効率的に低コストで輸送・貯蔵できるエネルギーキャリアとな…詳細を見る