カテゴリー:技術ニュース
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英政府、約9億円規模のプロジェクトに助成金拠出――水素で動く自律型船舶による国内貨物輸送実現を目指す
水素を動力源とする船舶の開発製造を手掛けている英ACUA Oceanが率いるコンソーシアム「Hydrogen Innovation - Future Infrastructure & Vessel Evaluation …詳細を見る -
外部からの力の左右を見分け、一方向に変形するゲル材料を開発 理研
理化学研究所(理研)は2023年4月14日、外部から加えられた力の左右方向を見分け、一方向にのみ変形するゲル材料を開発したと発表した。「エントロピー増大」に逆らう能力を持つ材料で、物質の分離やエネルギーの回収、生物の行動…詳細を見る -
風と雨から発電する人工葉を開発
イタリア工科大学(IIT)の研究チームは、人工葉を用いて風や雨滴から電力を生み出すエネルギーハーベスティング(環境発電)システムを開発した。LEDライトを点灯できる電力を生産し、システム自身に電力を供給することが可能だ。…詳細を見る -
米Ford、ヨーロッパ向けに完全EV化された「Explore」を発表――約640万円以下の予定
米Fordは2023年3月21日、完全EV化された新型「Explorer(エクスプローラー)」を発表した。ヨーロッパ全域のFord公式サイトで予約受け付けが始まっている。 2列シートで5人乗りの新型Explorer…詳細を見る -
Instagram、2つの新しい広告ツールを実装へ――リマインダー広告と検索結果での広告表示
米Metaは2023年3月21日、Instagramに2つの新しい広告ツールを近々導入すると発表した。 1つ目のツールはリマインダー広告だ。広告主は、公演やテレビ番組のプレミア、スポーツイベント、発売日など、今後開…詳細を見る -
軍用機をその場で修理できる――米海軍、移動式自動低温溶射技術を開発
アメリカ海軍にて航空機関連の修理と整備に関わる技術開発チームが、粉末材料を超音速領域にまで加速して固相状態のまま吹き付けて成膜するコールドスプレー(低温溶射)技術を、移動式かつ自動化することに成功した。 当該設備は…詳細を見る -
植物を原料とし、肥料に変換できるプラスチックの機能化手法を発表 千葉大学、東工大、東大
千葉大学大学院工学研究院の青木大輔准教授らの研究グループは2023年4月12日、東京工業大学、東京大学と共同で、植物を原料とした高分子(プラスチック)の機能化手法を発表した。機能化されたプラスチックをアンモニア水で分解し…詳細を見る -
中国のAutoflight、eVTOLの飛行距離記録を更新——250.3kmを1時間38分で飛行
中国のAutoflightは2023年2月23日、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft:電動垂直離着陸機)で250.3kmを1時間38分で飛行し、飛行…詳細を見る -
透視能力を与えるMITの拡張現実(AR)ヘッドセット――RFIDタグで位置を特定
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、透視能力のような機能を持った拡張現実(AR)ヘッドセット「X-AR」を発表した。X-ARは、2023年4月17日〜19日にアメリカで開催される「USENIX Symposium on…詳細を見る -
波力発電と海中バッテリーの組み合わせで、海中設備にクリーンな電力を供給
エネルギーマネージメント企業のVerlumeと、波力発電を手がけるMocean Energyは2023年3月6日、共同プロジェクトの開始を発表した。これは、波の力を使って発電し、海中のバッテリーに蓄電する「Renewab…詳細を見る