カテゴリー:技術ニュース
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従来比2倍の高エネルギー密度――米Amprius Technologies、シリコン負極型リチウムイオン電池を開発
米Amprius Technologiesは2023年3月23日、500Wh/kg、1300Wh/Lという高エネルギー密度を実現したリチウムイオン電池の開発を発表した。 周期律表の元素の中で、リチウムと結合する能力…詳細を見る -
独BMW、米NVIDIAの「Omniverse」を用いて新工場でバーチャル生産を開始
独BMWは2023年3月21日、米NVIDIAの「Omniverse」を使用して、新工場での生産が開始される2年以上前の今、バーチャル生産を開始したと発表した。 NVIDIA Omniverse Enterpris…詳細を見る -
Elon Musk氏のThe Boring Company、ラスベガスの地下輸送システム「Vegas Loop」の規模を倍増する計画
米TeslaのCEOであるElon Musk氏が設立したインフラ・トンネル建設サービス企業の米The Boring Company(TBC)が、米ネバダ州ラスベガスの地下輸送システム「Vegas Loop」の規模を倍増す…詳細を見る -
LIBより電圧が高い独自のレアメタルフリー空気電池用正極触媒を開発 東北大学
東北大学材料科学高等研究所の藪浩教授らの研究グループは2023年4月27日、東北大学発ベンチャーのAZUL Energyと共同で、独自に開発した正極触媒と酸性・アルカリ性電解質をタンデムに配置したセルを用いることで、開放…詳細を見る -
米Saildroneが自律型調査船Voyagerを発表
米Saildroneは、海上での高度なデータ収集に対する需要に応えるため、近海での海洋地図作成および海上警備任務用に設計された全長33フィート(約10m)の自律型調査船「Voyager」を発表した。 Voyager…詳細を見る -
Red Bull、ダブルタイトルを獲得したF1マシン「RB18」型シミュレーターを発売
Red Bullは2023年3月14日、スポーツメモラビリア(記念品)を扱うMemento Exclusivesと提携し、2022年に大成功を収めたF1マシン「RB18」をベースにした、ショーカーシミュレーターの販売を開…詳細を見る -
エネルギー最小点で動作する、PIM型のNNアクセラレータのマクロを開発――CMOSのみで構成可能 東工大
東京工業大学は2023年4月26日、同大学科学技術創成研究院の研究グループが、エネルギー最小点(EMP)動作で動作時電力を99%削減し、また、パワーゲーティング(PG)によって重みデータを失うことなく待機時電力を84%削…詳細を見る -
太陽から「無限に」エネルギーを得て作動する、人工衛星向け純電気推進機を宇宙で実証予定
ワイヤレス電力技術の研究開発を手掛けている米IVOは、2023年3月15日、人工衛星用の純電気推進機「IVO Quantum Drive」を搭載した衛星を、2023年6月に地球低軌道(LEO)に投入する予定であることを発…詳細を見る -
新しい2D材料「MXene」を効率的に製造する手法を開発
シカゴ大学の研究チームが、遷移金属の2D層と炭素または窒素の2D層が交互に積層配列した2次元(2D)材料である「MXene(マキシン)」を、簡便かつ迅速、そして有毒な副産物を生成することなく製造する手法を発明した。201…詳細を見る -
レーザー焼き入れで歯車の摩耗損傷を修復する手法を開発 日立建機とNIMS
日立建機および物質・材料研究機構(NIMS)は2023年4月25日、使用済み歯車の表面にレーザー焼き入れすることにより、摩耗で損傷した部分を修復する手法を共同開発したと発表した。同発表によると、修復した歯車の使用寿命を新…詳細を見る