カテゴリー:海外ニュース
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「食べられるロボット」の研究の現状は?――ゼラチン、チョコ、海苔などを使うロボット研究プロジェクト
「食べられるロボットとロボット食品に向けて」と題する論文が、2024年5月28日付の学術誌「Nature Reviews Materials」に掲載された。スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)インテリジェントシステ…詳細を見る -
大規模波力発電装置をハワイの米海軍試験場に設置
アイルランドのOcean Energy Groupの子会社であるOcean Energy USA LLCが2024年7月25日、ハワイ・オアフ島の米海軍試験場に波力発電装置「OE-35」を設置したと発表した。 OE…詳細を見る -
MIT、未知の高エントロピー合金の原子規則配列を予測する手法を考案
マサチューセッツ工科大学(MIT)は2024年7月18日、同大学の研究チームが機械学習技術を用いて、合金の固溶状態における局所的な原子規則配列「SRO(short-range order:短距離秩序)」を定量予測する手法…詳細を見る -
極超音速多目的ミサイル「Mako」、積層造形を採用して製造コストを10分の1に 米Lockheed Martin
米Lockheed Martinは2024年7月22日、7年以上かけて開発を続けてきた極超音速多目的ミサイル「Mako」の準備が整ったと発表した。Makoという名前は、サメ類の中でも最も速く泳ぐアオザメ(shortfin…詳細を見る -
最新eVTOL「VX4プロトタイプ」の地上テストを開始 Vertical Aerospace
イギリスのVertical Aerospaceは2024年7月22日、同社の最新鋭の電動垂直離着陸機(eVTOL)「VX4プロトタイプ」の地上テストを開始したと発表した。すでに各プロペラブレードの重量配分を測定し、振動が…詳細を見る -
100度の高温と450回の充電サイクルに対応するリチウム金属バッテリー
香港大学(HKU)機械工学科の研究チームは2024年7月18日、高温への耐性を持ち、安全性が高く、長期の充放電サイクルに耐えるリチウム金属バッテリーを開発したと発表した。 我々の日常生活のあらゆる場面で、バッテリー…詳細を見る -
300億年で1秒しか遅れない――米研究機関が世界で最も正確な原子時計を開発
アメリカ国立標準技術研究所(NIST)は2024年7月1日、これまでに作られた時計よりも高精度の原子時計を開発したと発表した。300億年で1秒しか遅れない可能性があるという。 この原子時計は、NISTとコロラド大学…詳細を見る -
洋上風力発電所に、その場で電力を利用できるオフショア充電ステーションを設置 Parkwind
ベルギーのParkwindは2024年7月22日、洋上風力発電所に電動保守船を充電できるオフショア充電ステーションを設置したと発表した。 充電ステーションは、MJR Power & Automationが開発した先…詳細を見る -
Airbusの高速ヘリコプター実証機「Racer」が巡航時速420kmを達成
仏Airbusは2024年7月23日、「European Research Clean Sky 2」プロジェクトの一環として開発した、高速ヘリコプターの実証機「Racer」が、高速巡航速度目標の時速407kmを上回る42…詳細を見る -
EVや電動航空機を高性能化するリチウム金属電池に関する研究
スウェーデンのチャルマース工科大学は2024年7月18日、同大学物理学科の研究チームがエネルギー密度が高く、電気自動車(EV)の長距離走行などに適する大容量電池の有力候補であるリチウム金属電池について、最大の問題点である…詳細を見る