カテゴリー:海外ニュース
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スマホ画面が割れても自然に修復――自己修復する透明な有機結晶材料を開発
インド科学教育研究大学(IISER)とインド工科大学(IIT)の研究チームは、独自の内部分子構造を持つ有機結晶材料を合成し、損傷を受けても自律的に修復することを確認した。透明で従来の自己修復材料より硬いこの材料により、将…詳細を見る -
中国CATLがナトリウムイオン電池を発表――低温特性を生かしLIBとの混載も可能
中国CATL(Contemporary Amperex Technology)は2021年7月29日、同社の第1世代ナトリウムイオン電池(NIB)を発表した。高エネルギー密度、高速充電、低温性能を特長とし、NIBとLIB…詳細を見る -
AIを活用して紛争を数日前に予測――米軍、防衛システム実験「GIDE」を実施
アメリカ北方軍(NORTHCOM)のGlen D. VanHerck司令官は、2021年7月8~15日にかけて「GIDE(Global Information Dominance Experiments)」と呼ばれる防衛…詳細を見る -
レース用無人eVTOLが初飛行に成功――2022年に有人レース開催を目指す
電動垂直離着陸機(eVTOL)によるレース「EXEシリーズ」の開催を目指しているイギリスの新興企業Airspeederは、遠隔操作型レース用eVTOL「Mk3」の初飛行に成功したと公表した。 Mk3は、eVTOLを…詳細を見る -
YouTubeで段ボール製ライフルの作り方を公開
YouTubeのToy DIYチャンネルでは2021年4月30日、段ボール製ライフルMK-14の作り方を公開した。段ボール製ライフルは、厚さ7mmの段ボールやDCモーター、電池、電線、ゴムバンド、ヘアピン、ワイヤー、注射…詳細を見る -
高強度レーザー2本による「ペンチ」で反物質を生成する新手法――シミュレーションにより実現可能であることが判明
シミュレーションにより、高強度の2ビームレーザー設備と先進的なターゲット設計を用いれば、電子と陽電子(電子の反粒子)を光のみから生成するために必要な条件を達成可能であることが示された。今回発見されたプロセスでは、反物質の…詳細を見る -
超小型メモリーデバイスの可能性――常温で強磁性を示す2D薄膜磁性体材料を開発
国立ローレンス・バークレー研究所とカリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、常温でも強磁性を示す1原子厚さの2D薄膜磁性体材料を開発した。コバルト添加のファンデルワールス酸化亜鉛(ZnxCo1-x)Oの2D薄膜であり…詳細を見る -
複数デバイス充電も可能なワイヤレス充電システムを開発――20cm全方位をカバー
フィンランドのアールト大学の研究チームは、同時に複数のデバイスを充電するワイヤレス電力伝送(WPT)システムを開発した。方向に関わらず、20cm離れた場所まで90%の効率で給電可能で、充電中にデバイスを動かしても構わない…詳細を見る -
UCLAの研究者がガラスを金属のように強靭にする理論を発表――耐破壊性の世界記録を樹立
米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)とデンマークのオールボー大学の研究者らは、原子レベルのコンピューターシミュレーションによって、既存のガラスよりも延性があり、強靭で耐久性のあるガラスの開発への道を開いた。研究…詳細を見る -
インテリジェントロボット制御システムを搭載した電動バイク――最高時速200km、航続距離350km超で急速充電も可能
中国のDavinci Techは2021年7月17日に、新たな電動バイク「DC100」と世界限定50台の「DC Classic」アップグレードモデルを発表した。開発には7年かかっており、1000ccクラスのガソリンエンジ…詳細を見る