カテゴリー:海外ニュース
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地球観測衛星「Sentinel-6 Michael Freilich」打ち上げに成功――海面レベルを高精度に観測
NASAは2020年10月16日の記者会見で、地球観測衛星「Sentinel-6 Michael Freilich」について最新情報を発表した。同衛星を搭載したSpaceXは2020年11月21日、カリフォルニア州ヴァン…詳細を見る -
猛きん類にインスパイアされた主翼と尾翼が変形するドローン――今までにない俊敏な飛行が可能に
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究者たちは、オオタカの羽と尾の形やその飛行行動を研究し、オオタカに似た飛行性能を持つドローンを開発した。この研究の詳細は2020年10月28日付で『Science Robot…詳細を見る -
音響で動作するバッテリー不要の水中ナビゲーションシステム
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年11月2日、音から動力を得る水中ナビゲーションシステムを開発したと発表した。研究成果は、オンライン開催された「Nineteenth ACM Workshop on Hot…詳細を見る -
アメリカ製のハイパーカー「Tuatara」、時速331マイルで世界記録を更新
米自動車メーカー「SSC North America」は2020年10月19日、同社のハイパーカー「Tuatara(トゥアタラ)」が最高時速331マイル(時速約533km)を達成し、世界最速の量産車となったと発表した。 …詳細を見る -
正しい答えは?――小学校1年生向けの算数問題がネットをざわつかせる
子どもに算数を教えるときの表現方法をめぐって、インターネット上でちょっとした議論になっている。 事の発端は1人のニューヨーカーがツイートした小学1年生の算数のワークブックの写真。ワークブックには、2本のバナナと3個…詳細を見る -
月の住宅は3Dプリント製に? 宇宙用建設技術を開発する「Project Olympus」始動
3Dプリンティングを活用した建設技術を開発する米ICONは2020年10月1日、アメリカ政府が民間小規模事業者の革新的な研究開発を支援する「中小企業技術革新研究プログラム(Small Business Innovatio…詳細を見る -
車輪から脚へ、脚から車輪へと自律的に変形させる軍用ロボットを開発
米テキサスA&M大学は、2020年10月20日、Kiju Lee准教授を中心とする研究チームが車輪から脚へ、脚から車輪へと相互変形できる軍用ロボットを開発中であることを発表した。アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)と…詳細を見る -
暖かくなるとガラスの色が変わり、ソーラーパネルにもなる「スマートウインドウ」
米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)は、2020年10月16日、暖かくなるとガラスの色が濃くなり、ソーラーパネルにもなる「スマートウインドウ」の開発状況の進展について発表した。研究成果は、『Nature Commu…詳細を見る -
EVを6分間で急速充電――充放電時間を大幅に短縮する技術を開発
持続可能社会を実現するための重要な移動手段として普及が進む電気自動車(EV)の多くは、大容量のリチウムイオン電池を採用しており、車のトータルパフォーマンスはこの電池の性能に大きく左右される。 EVの大きな課題のひと…詳細を見る -
眼鏡やマスクを電子デバイスに変える、3D電子設計支援ツール「MorphSensor」を開発
MITコンピューター科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、3Dオブジェクトへのセンサーモジュールの組み込みを容易にする3D電子設計支援ツール「MorphSensor」を開発した。研究結果は、2020年10月2…詳細を見る