カテゴリー:海外ニュース
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CMOS製造プロセスに適合する全シリコン製光信号送信デバイスを開発――100Gbpsのデータレートを達成
英国サウサンプトン大学の研究チームが、100Gbpsで動作する全シリコン製の光信号送信デバイスの開発に成功した。CMOS製造プロセスに適合しないニオブ酸リチウムなどを使用せず、シリコン光変調素子を新しい回路設計に基づいた…詳細を見る -
上空でロケットを発射して人工衛星を打ち上げる世界最大のドローンを開発
米Aevumは、2020年12月3日、高さ18フィ―ト(約5.5m)、翼幅60フィート(約18m)、長さ80フィート(約24m)、総離陸重量5万5000ポンド(約25t)という世界最大級の無人航空システム(UAS)であり…詳細を見る -
新型コロナで自動化が加速、2025年までに仕事の半分が機械化される見込み――世界経済フォーラム予測
新型コロナウイルス感染症の拡大は、労働市場の変化を想定以上に加速させているようだ。世界経済フォーラム(WEF)のレポート「The Future of Jobs(仕事の未来)2020」によると、2025年までに労働力の自動…詳細を見る -
使用済み食用油をバイオディーゼルに変えるマイクロスポンジを開発
オーストラリアのRMIT大学らの研究チームは、使用済みの食用油などさまざまな廃棄物をバイオディーゼルのような再利用可能な材料にリサイクルするマイクロスポンジを開発した。自然界の触媒である酵素から発想を得て開発されたマイク…詳細を見る -
軽量で優れた磁性材料を開発――密度はフェライトの1/4
フランスのポールパスカル研究センターとフィンランドのユヴァスキュラ大学の国際研究チームが、有機ラジカルと常磁性金属イオンから合成される金属有機構造体により、極めて軽量で高い保持力を持つ磁性材料を開発した。比較的シンプルな…詳細を見る -
MIT、携帯電話とAIで新型コロナウイルス感染を特定する手法を開発――無症状でも咳の音で分かる
MITの研究チームは、携帯電話とAIを使った新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のスクリーニングツールを開発した。COVID-19感染者の中には、熱などの症状が出ない無症状の人々がいるが、このツールを使えば、咳を…詳細を見る -
米国防総省、「極超音速兵器」共同開発におけるオーストラリアとの提携継続を発表
米国防総省は、2020年11月30日、豪国防省と極超音速技術開発を進めるため両国間で取り組むことを発表した。豪国防省によると、両国は超音速巡航ミサイルのプロトタイプ開発および試験のための新たな協定に署名したという。 …詳細を見る -
ヘッドホンなしで音楽やゲームを楽しめるデスクトップデバイス――耳元に音波を直接送る技術が生み出す真の3Dオーディオ空間
イスラエルのNoveto Systems(以下、Noveto)は、2020年11月13日、特許取得済み技術である「SoundBeaming」を用いた「SoundBeamer」のデモ機を発表した。SoundBeamingに…詳細を見る -
メタマテリアルを使って磁場を遠隔的に制御する手法を開発――1世紀以上前からの定理を回避
サセックス大学とバルセロナ自治大学の共同研究チームが、178年来の理論「アーンショーの定理(Earnshaw theorem)」を回避して、少し離れた場所の雑音磁場を遠隔的に打ち消す手法を考案した。負の透磁率を持つ人工物…詳細を見る -
3Dバイオプリントを利用して膝軟骨を再生――膝の半月板を切除しない施術を目指す
米ウェイクフォレスト再生医療研究所(WFIRM)の研究チームは、軟骨組織を3Dバイオプリントする新しい方法を開発した。けがや関節炎で損傷した膝の機能回復に役立つ可能性がある。研究結果は、2020年9月25日付けの『Che…詳細を見る