カテゴリー:海外ニュース
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グラフェンから無限の電力を引き出す、小型デバイス向けエナジーハーベスト回路を開発
米アーカンソー大学の研究チームは、グラフェンの熱運動を捉えて電流に変換できるエナジーハーベスト回路を開発した。一見、熱力学の法則に矛盾しているように思われるこの研究は、小型のデバイスやセンサー向けに、クリーンかつ無限の電…詳細を見る -
50年前のオートバイ「スズキGT380」をミニマムデザインでカスタム
1972年に発売されたスズキの「GT380」は、ラムエアーシステムと呼ばれる特徴的な空冷方式を備えた2ストローク3気筒エンジンを搭載したオートバイだ。1978年を最後に製造販売を終了したが、半世紀近くたった現在でも旧車愛…詳細を見る -
多種主要元素合金のメカニズムを解析――高強度と高延性を併せ持つ新合金の開発に道
カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)の研究チームが、従来にない新しいカテゴリーの金属として注目されている「多種主要元素合金MPEA」について、高強度にも関わらず高延性を保持するメカニズムを解明することに成功した…詳細を見る -
バニリンで動くエコロジーな液体電池を開発
オーストリアのグラーツ工科大学は、バニラビーンズを使ったスイーツの甘い香りの主成分であるバニリンが、液体電池の電解質材料にもなることを発見した。分離および精製プロセスは特許を取得しており、研究成果は化学ジャーナル『Ang…詳細を見る -
GM、新型クロスオーバーEVを発表――航続距離600km以上、時速100kmまで4.3秒で加速
GMは2020年9月28日、上海で新型EV「ビュイック・エレクトラ(Buick Electra)」のコンセプトカーを発表した。最高出力は435kWで、停止状態から時速100kmまでわずか4.3秒で加速できるという。 …詳細を見る -
ルノー、EVの未来 を示す「Mégane eVision」を発表
仏ルノーは、2020年10月15日、新世代の電気自動車(EV)コンセプトモデル「Mégane eVision」を公開した。これまでもEV業界をけん引し、既に30万台のEV販売実績を持つルノーは、Mégane eVisio…詳細を見る -
エンジンの音で故障を診断するスマホアプリを開発中
チェコの自動車メーカーŠkoda Autoは、2020年10月7日、エンジンの音で故障を診断するスマートフォンアプリを開発していると発表した。このアプリは「Sound Analyser」と名付けられ、走行中に車から発生し…詳細を見る -
音速の上限を実験データと量子計算から求めることに成功
英ロンドン大学クイーン・メアリーは、2020年10月9日、英ケンブリッジ大学、ロシア科学アカデミー高圧物理学研究所と共同で、多くの実験データを用いた検証と原子状水素の第一原理計算によって理論的な音速の上限値を求めることに…詳細を見る -
発展途上国向けにフラットパック水車を開発――落差5m以下の河川でも発電可能
イギリス・スコットランドのCarruthers Renewablesは、2020年9月25日、スコットランドのストラスクライド大学高機能成形研究センター(AFRC)と提携し、発展途上国向けにフラットパック(平箱包装)水車…詳細を見る -
光の吸収率を向上させるソーラーパネルの新デザインとは?――再生可能エネルギーの利用拡大促進に役立つ可能性
英ヨーク大学は、2020年10月8日、「市松模様」をソーラーパネル表面にデザインすると光の吸収率が向上することを発見したと発表した。このようなデザインのソーラーパネルは再生可能エネルギーの利用拡大を促進する可能性があると…詳細を見る