カテゴリー:海外ニュース
-
アイアンマン風ジェットスーツ、試験飛行に成功――徒歩25分かかる救助現場へわずか90秒で到着
『アイアンマン』のように空を飛べるジェットスーツを開発する英Gravity Industriesは2020年9月29日、ヘリコプターを利用した救命救急サービスを提供する英Great North Air Ambulance…詳細を見る -
指の静脈を利用する3D生体認証技術を開発
ニューヨーク州立大学バッファロー校は、指静脈の3D画像を使用する新しい生体認証技術を開発した。研究成果は、『Applied Optics』誌に2020年9月28日付で公開されている。 指紋や顔など解剖学的特徴を利用…詳細を見る -
ポリマーを使用した難燃性リチウムイオン電池を開発――新しいアプローチで軽量かつ効率性と安全性を向上
米スタンフォード大学と米国エネルギー省(DOE)傘下のSLAC国立加速器研究所の共同研究チームは、難燃剤を添加した軽量ポリマーを材料とする電池の集電体を開発し、リチウムイオン電池の軽量化と安全性や効率性の向上に成功した。…詳細を見る -
2035年に就役予定の次世代戦闘機「Tempest」、最先端技術の一部を公表
英防衛産業大手BAE Systemsを筆頭に、Rolls-Royce、Leonardo、MBDAの4社が参加する開発チーム「Team Tempest」は2020年10月15日、次世代戦闘機「Tempest」の最新コンセプ…詳細を見る -
金属疲労の初期段階におけるミクロ亀裂発生を捉えることに成功
米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームが、金属疲労の初期段階で生じる微視的結晶構造変化を、電子顕微鏡内における「その場(in situ)」ミクロ疲労試験によって捉えることに成功した。通常の引張試験における降伏強度より遥か…詳細を見る -
Boom Supersonic、商用超音速ジェット機のプロトタイプ「XB-1」を公開
Boom Supersonicは2020年10月7日、超音速デモンストレーター「XB-1」を公開した。XB-1は全長71フィート(約21m)、GE製J85-15(アフターバーナー付き)エンジンを3基搭載し、推力は1万20…詳細を見る -
電子系エンジニアの中でも高収入が期待できる職種とは――米Glassdoor調べ
Glassdoorが公表しているデータによると、電子系エンジニアの中でも給与が高い職種には「電子系エンジニアスタッフ」「電子系フィールドエンジニア」「上級電子系エンジニア」がある。 電子系エンジニアは、商業、産業、…詳細を見る -
昆虫が運んで設置する小型センサーを開発――ビルの6階から落としても壊れずに着地
ワシントン大学の研究チームは、人々がアクセスしにくい場所でも設置できるワイヤレス小型センサーを開発した。小型ドローンや昆虫に付けて飛ばし、好きな場所に投下して情報収集できる。研究結果は2020年9月24日、「MobiCo…詳細を見る -
省スペースなオーバーモールディングによるトランスミッション制御ユニットを発表
自動車部品およびタイヤメーカー大手Continentalのパワートレイン部門から分社化したVitesco Technologiesは、電子部品を配置した基板自体を樹脂で固めるオーバーモールド加工を施したトランスミッション…詳細を見る -
MIT、熱でコロナウイルスを不活性化する加熱式マスクを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年10月21日、熱でコロナウイルスを不活性化する加熱式マスクを開発したと発表した。マスクには銅製のメッシュが組み込まれており再利用が可能で、加熱される銅メッシュは電池で稼動…詳細を見る