カテゴリー:海外ニュース
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ロンドンのスタートアップが「食べられるプラスチック」でソース包装材を開発――原料は海藻
バイオテクノロジー系スタートアップの英Notplaは、海藻から製造する包装材料の展開を計画している。企業名と同じ「Notpla」と名付けられた包装材料は、完全な生分解性を備え、食べることも可能。現在主流のプラスチックに替…詳細を見る -
自己修復するアルミニウム合金を開発――疲労寿命を25倍に延長
オーストラリアのモナシュ大学の研究チームが、アルミニウム合金の疲労寿命を最大25倍向上する手法を考案した。自動車や航空機に使用される前に、予備的な振動応力を与える「トレーニング処理」により、疲労亀裂の発生源になる粒界隣接…詳細を見る -
ベネチアの「モーゼシステム」がようやく起動――78枚の巨大な壁で海を堰き止める
ベネチアは、潮汐の影響で頻繁に浸水被害に見舞われる都市だ。こうした浸水被害を防ぐべく、高潮の際に潟(lagoon)を海から一時的に分離して水位の上昇を抑える「モーゼシステム」の開発プロジェクトが進められている。 同…詳細を見る -
マックのアイスが食べたい――アイスクリームマシンの稼働状況をリアルタイム表示する「McBroken」を開発
ソフトウェアエンジニアのRashiq Zahid氏は2020年10月23日、アイスクリームマシンが故障中のマクドナルドの店舗をリアルタイムで把握できるウェブサービス「McBroken」をTwitterに公開した。マクドナ…詳細を見る -
スーパーコンピュータを駆使し、100年来の冶金学的疑問を解明
ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)の研究チームが、最先端のスーパーコンピュータを駆使し、巨視的な結晶塑性を説明できる大規模シミュレーションを実施。金属の加工硬化現象を再現するとともに、単結晶で発生する階段状の加工…詳細を見る -
50年前の三輪自動車とスーパースポーツバイクが合体――YAMAHAのエンジンを積んだBond Bugがオークションへ
2人乗り三輪自動車「Bond Bug(ボンド・バグ)」に、YAMAHAの大型バイク「YZF-R1」のエンジンを搭載した改造車が、2020年12月3日、オークションイベント「Automobiles sur Les Cham…詳細を見る -
ディズニー、ロボットがまるで生きているかのように人間と目を合わせることができるシステムを開発
米Disney Researchは、2020年10月23日、人間とロボットが顔を合わせたときに、ロボットがまるで本物の人間のような目の動きをするシステムを開発したと発表した。この研究は、2020年10月25日からオンデマ…詳細を見る -
室温で皮膚に直接プリントできるウェアラブルセンサーを開発
ペンシルバニア州立大学の研究チームは、ウェアラブルセンサーを人間の皮膚に直接プリントできる技術を開発した。室温で貼り付き、剥がしても皮膚を傷つけることはない。研究結果は、2020年9月11日付けの『ACS Applied…詳細を見る -
コイのウロコをヒントに、飛行機が受ける抗力を下げる
ロンドン大学シティ校の研究チームは、魚のウロコの並び方が、表面摩擦抗力の低減につながっているという研究結果を発表した。航空機に応用すれば、より低燃費で高速の飛行が可能になる。研究結果は、2020年9月3日付けの『Natu…詳細を見る -
MIT、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の会話を支援するウェアラブルセンサーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の顔に装着して、顔の小さな動きを測定できる伸縮可能な皮膚のようなデバイスを開発した。 ALSは進行すると筋肉をコントロールする能力が…詳細を見る