カテゴリー:調査
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オンラインでより良い議論を促進するには――炎上防止につながるSNSの新機能を提案
ソーシャルメディアは便利なツールで、家族や友人だけでなく見ず知らずの人ともコンテンツを共有できる一方、時に炎上して人々の間に軋轢を生むことがある。 ワシントン大学の研究チームは約260人からのアンケート結果をもとに…詳細を見る -
プログラミング時の脳活動に関する研究――言葉や数学とは異なる領域が反応
プログラミングの学習は、新しい言語を学ぶことに似ている。新しい記号や用語、使い方の決まりがあり、他者にも理解できるように明確に記述する必要があるからだ。では、言語能力に長けた人ほどプログラミングスキルが高いのだろうか? …詳細を見る -
学校のネット環境が充実すると生徒の学力が向上する――米ライス大調べ
文部科学省は、小中学校における「児童生徒1人1台コンピュータ」と「高速通信環境」による「GIGAスクール構想」を発表している。学校からインターネットにアクセスできる環境を整えた場合、生徒の学習意欲を高める効果があると肯定…詳細を見る -
オンライン投稿と評価は慎重に――企業によるSNSチェックが求職者に対する偏見を生む恐れ
多くの人がSNS等で、休日の過ごし方や趣味のことを投稿しているが、その内容は企業の人事や採用担当者の目にとまることもあるだろう。個人の投稿が就職活動に有利にも不利にもなりうることは、心に留めておいた方が良い。求職者に関す…詳細を見る -
【専門分野以外の知識、技術習得に関するエンジニア800人意識調査】 77.4%のエンジニアが今後「複数分野の専門知識が必要になると思う」と回答。DX推進やIT人材需要増がキャリア構築のキーワードに
ポイント エンジニアの8割が自身の専門分野以外の知識や経験が「必要になったことがある」と回答 自身の専門分野以外で必要になった分野で回答が多かったのは、「電気・電子」(38.5%)、「機械」(38.2%)…詳細を見る -
2020年、最も求人が伸びた職種は? 米PayScale調べ
米給与比較サイトPayScaleが、2020年で最も求人が伸びた職種と高収入につながるスキルなどをまとめたレポート「THE HOTTEST JOBS AND TOP PAID SKILLS OF 2020」を発表した。 …詳細を見る -
人間の意思決定に対するロボットの関与に関する研究――ロボットの励ましも人の心に響く反面、危険な行動を促す恐れも
仲間から励まされると、辛いことでも乗り越えようと頑張れる。一方、危険な行為だと分かっていても仲間からけしかけられて、ついやってしまうこともある。もし、けしかけてくるのが人ではなくてロボットのPepperでも、私たちは彼ら…詳細を見る -
世界の労働者の68%が、メンタルヘルスについて話し合う相手にマネージャーよりもAIロボットを好むという調査結果
2020年は、企業にとって大きなチャレンジを余儀なくされる年となった。従業員の生産性および健康の管理に迫られ、メンタルヘルスへの注目もこれまでになく高まった。 こうした中、米Oracleは調査会社の米Workpla…詳細を見る -
【エンジニア549人調査】エンジニアが選ぶ「2020年で気になった出来事」第1位は「コロナウイルス感染症の拡大」(253票)、4位に「はやぶさ2の帰還」、5位は「5Gのサービス開始」
ポイント 1位 コロナウイルス感染症の拡大(253票) 2位 リモートワーク・テレワークの普及(76票) 3位 アメリカ合衆国大統領選挙(36票) 4位 小惑星探査機『はやぶさ2』の…詳細を見る -
年齢と共に学習意欲が低下するのは、脳回路の活性低下が原因だという研究
「いくつになっても新しいことに挑戦できる」とはいうものの、年齢を重ねるごとにハードルが上がる、モチベーションを維持するのが難しい、と感じる人も多いだろう。その理由が、特定の脳回路にあることをMITの研究チームが発見した。…詳細を見る