カテゴリー:電気・電子系
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鉛フリーはんだに代わる2種類の焼結型接合材料を開発――高い耐熱性で次世代型パワーモジュールに対応 三菱マテリアル
三菱マテリアルは2019年3月6日、次世代型パワーモジュール向けに2種類の焼結型接合材料を開発したと発表した。 ハイブリッド自動車の普及により、200℃以上でも動作可能なSiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)…詳細を見る -
ナノ結晶化チタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシターを開発――高入出力特性と高エネルギー密度を両立 JSTと日本ケミコン
科学技術振興機構(JST)は2019年3月5日、日本ケミコンに委託した産学共同実用化開発事業(NexTEP)の開発課題「ナノ結晶化チタン酸リチウムを用いたハイブリッドキャパシタ」の開発結果を成功と認定した。 この開…詳細を見る -
最小規格のオンボード光モジュールで400ギガビット/秒の伝送速度に世界で初めて到達 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と光電子融合基盤技術研究所(PETRA)は2019年3月5日、標準化組織COBO(Consortium for On-Board Optics)の規格において最も小さいCla…詳細を見る -
鉄スズ磁石の微結晶薄膜が、フレキシブルな磁気センサーとして利用できることを実証 東北大学
東北大学は2019年2月28日、磁気センサーへの応用が可能な鉄スズ磁石薄膜のフレキシブルホール素子を開発したと発表した。 従来、磁気センサーには半導体ホール素子が多く用いられてきた。半導体ホール素子で高性能の素子を…詳細を見る -
風と日射からエネルギーを生み出す環境発電「旗」を制作 マンチェスター大
英マンチェスター大学の科学者は、風力と太陽光から電気エネルギーを生成する「旗」を作製した。 この旗は、フレキシブルな圧電性リボンとフレキシブルな光電池セルを組み合わせたもので、周囲環境の微小なエネルギーを電力に変え…詳細を見る -
回転体型の高精度X線ミラーの製造技術を確立――精密加工と精密転写技術を融合 東大と夏目光学
東京大学は2019年2月27日、夏目光学と共同で、回転体型の高精度X線ミラーの製造技術を確立したと発表した。 回転体型の高精度X線ミラーはチューブ形状で、ミラー内面をX線が反射し集光する。X線は、ミラー表面にわずか…詳細を見る -
高移動度のn型高分子トランジスタを開発――全有機高分子型のデジタル回路や熱電変換素子、太陽電池への応用に期待 東工大
東京工業大学は2019年2月27日、高分子トランジスタとしては世界最高レベルの電子移動度7.16cm2/V-1s-1を示す電子輸送型高分子トランジスタの開発に成功したと発表した。 有機半導体高分子の実用化には、高い…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池の変換効率が上がる仕組みを解明
ジョージア工科大学をはじめ、UCサンディエゴ校、MITの共同研究チームは、ペロブスカイト太陽電池に添加したアルカリ金属がどのように振舞うか、蛍光X線イメージングを利用した解析結果を発表した。より効率的な組み合わせを見つけ…詳細を見る -
有機ガラス管を震わせて音を発生させるグラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」を発売 ソニー
ソニーは2019年2月26日、有機ガラス管を震わせて音を出し、リアルでクリアな音色で空間を満たすグラスサウンドスピーカー「LSPX-S2」を発売すると発表した。 LSPX-S2は、本体上部に高域用の有機ガラス管型ト…詳細を見る -
深層学習による画像認識を高速/低消費電力で実行する車載向けSoCを開発 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2019年2月26日、AI技術の1つである深層学習を用いた画像認識を、高速かつ低消費電力で実行する車載向けSoC(System on a Chip)を開発したと発表した。東芝の従来技術と比較して…詳細を見る