カテゴリー:電気・電子系
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日本NI、測定感度が10fAで電圧出力が最大200VのSMUを発表
日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は2016年7月7日、測定感度が10fAで電圧出力が最大200VのSMU(ソースメジャーユニット)「NI PXIe−4135」を発表した。 NI PXIe−4135は、PX…詳細を見る -
ローム、フォトカプラ不要の産業機器インバーター向け絶縁電源制御ICを開発
ロームは2016年7月6日、ソーラーインバータやFAインバータ、蓄電システムなどの大電力を扱う産業機器インバータ向けに、絶縁型フライバックDC/DCコンバータ制御IC「BD7Fシリーズ」(BD7F100HFN-LB/BD…詳細を見る -
5月の半導体世界売上高、対前月比で微増も対前年同月比は7.7%の大幅減
米Semiconductor Industry Association(SIA)は2016年7月5日、5月の世界半導体売上高が259億5000万ドル(3カ月の移動平均、以下同)だったと発表した。対前月比では0.4%増で、…詳細を見る -
テクトロニクス、PCIe仕様のトランスミッタやレシーバ向け自動テストソリューションを発表
テクトロニクスは2016年7月4日、PCI Express(PCIe)ベース仕様のトランスミッタやレシーバを自動でテストするためのソリューションを発表した。 PCIe4.0のデータ・レートが高速になるにつれ、チャン…詳細を見る -
日本でもIndustry4.0推進の動き。数カ月で急増したIoT関連のエンジニアニーズ
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 ドイ…詳細を見る -
汚水が数滴あればLEDを20分点灯できる手裏剣型燃料電池
折り紙で折った手裏剣のような見た目をした燃料電池が開発された。数滴の汚水に含まれる微生物を使って電力をつくり出すことが可能で、バイオセンサーや過酷な環境下で使用する小型デバイスを動かすだけの電力を供給できるという。専門誌…詳細を見る -
マイクロチップ・テクノロジー、低消費電力、低コストの32ビットPIC32 MCUファミリを発表
米マイクロチップ・テクノロジーは2016年6月28日、従来よりも消費電力とコストを抑えた32ビットPIC32マイクロコントローラ(MCU)ファミリ「PIC32MM」を発表した。 新たに発表されたこのMCUファミリは…詳細を見る -
日本TI、学生や現役の技師向け電源設計トレーニング・ツール「TI-PMLKシリーズ」を発表
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2016年6月23日、現役や将来の電源技術者が現実世界の電源設計を学ぶのに役立つトレーニング・ツール「TI Power Management Lab Kit(TI-PMLK)シ…詳細を見る -
ナノロボットの動力源となる世界最小・ナノサイズのエンジン「ANTs」を開発――ケンブリッジ大学
ケンブリッジ大学の研究チームが、光(レーザー)によって駆動する世界最小のエンジンを開発した。論文は科学誌『PNAS』に掲載。将来的には、人間の体内で病気を治療するナノマシンなどに組み込むことを想定している。 ナノエ…詳細を見る -
3Dだけでなく“2D”にも注目――MOS2単層を載せた光ナノ共振器、照射した光を70%近く吸収
3Dプリンタなど、これまで2Dだったものを3D化する動きがある一方で、エレクトロニクスやフォトニクスの領域では「2D」に注目が集まっているようだ。 2016年4月に科学誌『2D Materials』が掲載した論文「…詳細を見る